白銀の魂を持つ女侍 1

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「おう、A久しぶり！！」
目の前に死んだはずの人間がいた。そして、隣に目隠しのヒョロイ男。

「いやぁぁぁぁぁああ！！！悪霊退散！悪霊退散！！」

「いや、俺幽霊じゃないから！！いたぁ！！めちゃくちゃいたぁ！！」
拳でめちゃくちゃ殴り倒していた。

両手をクロスして攻撃に耐える悠仁。

「話を聞いてくれ！！」
ふにゅ。

「「え」」
何故だか知らんが、悠仁の手がAの胸にある。
感触を確かめるように手を動かす悠仁。

「いつまで触っとんじゃドスケベがーーー！！」

「いや、ごめんって！！」
ちょっと落ち着いた頃に説明を受けた。

「そうか、虎杖。そこに寝そべって。」

「え？え？なに？俺なにされるの？」
足をガシッと持たれ、グルグルと振り回される。

「生きてるの言わんかった罰じゃーーーー！！！！」

「ぎゃぁぁぁぁぁああ！！！」
とあるプロレス技なのだが、名前は忘れた。

虎杖悠仁、体重80キロ以上、体脂肪率は一桁。
えー体の持ち主(オヤジくさい)なのだが、その虎杖悠仁をAはプロレス技をかけている。

「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ！！ギブギブギブ！！あ"ーーーー！！！」

「あ、あの、そろそろ許してあげたら？」
片目を目隠しなよなよ少年にとめられる。

「あら、ごめんなさい」
ポイと悠仁を捨てた。

「げ」

「私は坂田A。あなたの名前は？」
残念美人(笑)なAに微笑まれて先ほどの化け物並みの怪力を見た後だが、可愛らしい子なので頬が赤く染まっていく。

「おい、かわい子ぶりっこするなよ。」
通常なら言わないことを悠仁は言う。


「このゴリラは無視でいいから」
悠仁に肘鉄を入れた。

銀魂op桃源郷エイリアンを見たときの呪術師（東京校、京都校を添えて）ヒロインの過去編を見ているとき。→←22

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