過去編PART2パンツ泥編 ページ39
「次はどんな場面なんだろ?」
虎杖達はAの過去を映画を見るような感覚で観ていた。
「お、はじまるぞ。」
洗濯物を取り込んでいるシーンからはじまった。
『あれ?パンツがない。干してあったのに。風邪で飛んでいったのか?いや、今日風邪なんて吹いてなかったよね?』
男性陣はギョッとしている。
「下着泥の話かー」
五条がこれは面白い展開になりそうだとほくそ笑む。
A達はとあるファミレスに来ていた。
『あ〜〜〜?下着泥棒だあ!!』
『そーなんスよ。僕が旅行中に二回もやられたらしくて。なんとかならないスかね?』
『お妙も?実は、私も何回か無くなっている時があって、お気に入りのパンツだったんだけど』
『あー、あの小花柄の可愛いパンツね』
銀時は鼻くそをほじりながらAの持っているパンツの柄を言う。
『言うんじゃねーーよ!!っつーか何で知ってんのよ!?』
銀時の胸ぐらを掴み上げ、ゆさゆさと揺する。
『干してあるの見た』
『はぁ!?』
『つーか、知ってっか?A。昔の人はよぉ、着物の下はノーパンだったらしいぜ。お姫様も。お姫様なのに着物の下は暴れん坊将軍だよお前。そのギャップがいいんだよな。おしとやかな顔して暴れん坊将軍かいっ!!みたいな・・・』
「わかるわ。」
五条が真顔でそう呟く。
その発言を聞いた野薔薇は
「何で納得してんのよ変態目隠し!!」
とブチ切れていた。
「やめてください。五条先生。」
頭を抱える伏黒と、
「おかか、おかか」
プルプル震えながら頬を赤く染める棘。
そりゃそうだろう。昔の人の下の事情をつらつらと話されているのだから。
『てめーのノーパン談義はもういいんだよ。こちとらお気に入りの勝負パンツ盗られてんだぞコラ』
銀時の顔に拳がめり込む。
『そうだぞ。負けられない戦の時にはくパンツだぞ?』
『勝負パンツっておねぇさんたち誰かと決闘でもするのかい?』
『亜多忙よ』
『時と場合によっちゃ無制限一本勝負だコラァ、舐めんなよ?』
妙とAに睨まれる銀時。
,→←恵大好きアホガール 途中までしかありません。(評判が良ければ書こうかな)
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セレーナ - とても面白いです。桃源郷エイリアンのはOP失敗したVer.の方読んでみたいですね!続き読んでみたいです (1月12日 14時) (レス) id: 21fd711f9d (このIDを非表示/違反報告)
神華 - めっちゃ好きです〜!呪術の世界線で一人銀魂の世界線のルートを突っ走る主人公がめちゃいい!!!あと、沖田くんは出してほしいです!オチはナシでもいいんじゃないかなぁーと思います!あ、でも私の意見関係ない展開になっても絶対読ませていただきます!!!! (8月31日 23時) (レス) @page37 id: 0ab6179c05 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - 続き待ってます‼︎ (2023年4月29日 15時) (レス) @page43 id: 875ec3a798 (このIDを非表示/違反報告)
なゆ - めちゃくちゃ面白いです ゆっくりでもいいので続きお願いします (2022年9月4日 16時) (レス) id: 076ce223aa (このIDを非表示/違反報告)
歴史クイズ - 続き読みたいです。面白いです!^^ (2022年7月10日 11時) (レス) @page43 id: 2c3a2f17ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rico | 作者ホームページ:http://uranai /tennnenn chanto tun kunn
作成日時:2021年2月19日 22時