歪曲の魔眼持ち少女呪術師になる。

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「辛気臭い顔してんな恵ー。お通夜かよ」

「禪院先輩」

「私を苗字で呼ぶんじゃ「真希、真希！！マジで死んでるんですよ！！昨日！！一年坊が1人！！」

「おかか！」

「しょんぼりしてたAの幼なじみらしいぞ！」

「は、や、く、い、え、や！！これじゃ私が血も涙もねぇ鬼みてぇだろ！！」

「実際そんな感じだぞ！！」

「ツナマヨ」
ワイワイガヤガヤとしている真希、棘、パンダである。

「どうかしましたか？随分騒がしいみたいですけれど」

「Aじゃねーか。もう大丈夫なのか？」

「真希さん。大丈夫ですよ。ご心配をおかけしました。あら、初めましての人がいますね」
茶髪の髪の子を見て微笑む。

「この人も先輩なの？伏黒。めっちゃ美人じゃん！！私、釘崎野薔薇。よろしくお願いします」
バシバシと伏黒を叩く野薔薇に痛そうな顔をしている伏黒くん。

「私は浅神Aです。よろしくお願いします。釘崎さん。呪術師歴は皆さんよりも少ないので先輩ですね？」
ニコニコと笑うAに釘崎はお人形さんみたいに綺麗ー！！と興奮している。

「こいつの能力も結構すごいんだ」

「しゃけ」

「パンダ君。狗巻さん。そんなことはありませんよ」
ニコニコと笑っているA。

「物を曲げる手品のような超能力なだけです。」

「なんでも曲げちまうんだよ。Aの目は。」

「例えば、こんな風に。


凶がれ」
バキバキ


鉄の棒をバキバキと音を鳴らしながら折れる。

「すごいです！！」

「ありがとう。では、はじめましょう。」

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