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「さぁ!!どっからでもぉ、かかってこんかい!!」
これでも継子は他にもいたのでこんなノリなのです。

「拍子抜けするぜ。」

「いや、あいつの速さはここ、遠野一だ。」

「おいおい、マジかよ。」

「シィィィィィィィ」

「ぉわっ!!」
突きがきた。
さっきまでギャーギャー泣いてた女の顔はなく、目の前には戦士のような瞳を宿した女がいた。

「雷の呼吸」
バチバチッ!

「何だこりゃぁ」
薙刀を構え、突っ込んでくる。

「壱の型」
バチバチッ
稲妻が走る。

「霹靂一閃。

四連」

「なっ!?どこ行った!?上か!?」

「ハァ、ハァ。勝負ありです」
妖怪でも何でもない。れっきとした人間の女。どうやってこの強さをつけたのか。

「おう、いつ見てもすげぇなこの雷の呼吸ってやつ。」

「淡島さん!!勝負しましたよ!!頭撫でてください」

「はいはい。よく頑張ったな」

「えへへ。淡島さん好き〜!!」

「うおっ!!」
よしよしと撫でられていたが淡島に飛びついた。

淡島とAは倒れ込む。

「ってて、おい。A何す・・・?」
猫のように淡島の胸元をスリスリする。

腐っても美少女なのである。


「・・・今日は特別だ。まだこのままでいいぞ」

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Rico(プロフ) - 氷麗さん» ありがとうございます。もう一つの作品でもコメントいれてくれていた方でしょうか。更新頑張りますので読んでいただけたら嬉しいです。 (2020年10月26日 22時) (レス) id: 3a6a1a4cba (このIDを非表示/違反報告)
氷麗 - 面白いです!!続きが気になります!!更新頑張ってください!! (2020年10月25日 22時) (レス) id: 0b4aa008b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rico | 作者ホームページ:http://uranai /tennnenn chanto tun kunn  
作成日時:2020年9月6日 17時

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