〉朝食 ページ20
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結局あのあとテレビを見ていたら
お互い寝てしまっていたようで。
肩に重さを感じて見ると
寄りかかっている翔太。
…普通逆じゃないのか？
なんて思いながらも起こさないように
ソファに寝かしキッチンへ向かった。
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翔「おはよ。起きてたんだ」
朝ごはんが作り終わる頃に起きてきた翔太。
『ごめん勝手にいろいろ使っちゃった』
翔「いや大丈夫。てか、わざわざ作ってくれたの？」
『結局泊まることになっちゃったし…せめてものお礼？』
翔「気にすんなよ…でも、ありがと嬉しい」
そのまま座って食べたのだが、
いちいち“うまっ！”と言いながら食べていて…
『ありがと！もういいよ伝わってるから(笑)』
翔「今まで言えなかった分言うって決めてんの」
『なにそれ(笑)』
翔太の前では照れ隠しで素直に喜べなかったが、
内心とても嬉しくて。
ニヤニヤを抑えるのに必死だった。
.
ご飯を食べ終わってからは
お互い仕事だった為私は一旦家へ帰った。
するとそこへ一件のLINEが。
『…え』
それは旦那からで、
“話したいことがある”
それだけが送られてきた。
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ルナルナ(プロフ) - 莉さん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけて嬉しいです…しかも初コメ。歓喜です(TT)その設定もアリですね、考えさせていただきます。リクエストまでありがとうございました！！ (2020年12月11日 23時) (
レス) id: 01e3878cdd (このIDを非表示/違反報告)
莉(プロフ) - めっちゃ楽しかったです。この後の、もしも結婚し子供が産まれた話が読みたいです！ (2020年12月10日 22時) (レス) id: 246f5b3bec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナルナ
| 作成日時：2020年11月16日 20時
