なのに、目黒くんが甘すぎる。 (ページ25)

今日:5 hit、昨日:44 hit、合計:361,341 hit

〉ペナルティページ25

.

目「さっきAさんと別れた1分後、もう会いたくて戻ってきた」

『っ、！』

……目黒くん………………？

目「ていうか、なんで他の男に簡単に手触らせてんの？」

『！？ご、ごめんなさい』

目「ペナルティ。目つぶって」

『…目！？』

…………なんで！？

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ぷにっ

『ひゃっ！……って、これ……！！』

顔にくっつけられたのは、

さっきお店で見ていた

ぬいぐるみのマスコットキーホルダー。

しかも目黒くんに似ている方。

目「今日付き合ってくれたお礼。おそろい」

目黒くんが手にしていたのは

私に似ている(らしい)方のキーホルダー。

でも、どうして………………？なんで？

お願い

これ以上私に優しくしないで

じゃないと私………………

『あの……もう少し目黒くんと一緒にいたいです』

目「ふっ、いいよ」

もう片想いごっこなんかじゃ嫌なの

本当に《目黒A》になれたらいいのに

.

ごめんなさい

どうしようもなく

あなたが好きです＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

－－－－－－－－－－－

作者です。

ここまでお読み下さり感謝の気持ちでいっぱいです！

ここまでで１巻のお話が終わりました。

漫画ならではの情景が

私の力不足で伝えきれていないのが

とても悔しいです……

原作を読んだことないという方は

ぜひ読んで頂きたいです……！

２巻以降もこのまま書き進めていきますので

お付き合いお願い致します。

.