なのに、目黒くんが甘すぎる。 (ページ23)

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〉図書仙人ページ23

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？「すいませーん」

『はい！』

？「このリストの本探してるんだけど、どこにありますかー？先生に頼まれちゃって！」

『ちょっと待っててください！』

リストには結構な数の本が書いてあったけど、

図書室の配置は全て把握してるので

すぐに見つけ出すことが出来た。

『お待たせしましたー！！』

？「速っっ！まじ？すげー！図書仙人じゃん！」

……図書仙人………………

？「ねぇ、同じ学年だよね！？何組！？名前は？」

『えっと……F組のAAです……』

「俺、B組の深澤！よろしく！」

『は、はい……』

B組…………

目黒くんと一緒だ………………

目「 …… 」

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１－Ｆの教室＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

目「ねぇ、Aさんいる？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ざわっ

『目黒くん！？』

「えー！目黒くんじゃん♡」

「なんでAに？！」

「え、どうゆうこと？」

『あ、たぶん委員会のことだと思う…』

それにしても呼び出しなんて珍しいな……

『お待たせ〜、どうしたの？』

目「ごめん。あのさ、これなんのキャラか分かる？」

そう言って渡された紙には、

小さい子が書いたのであろう

キャラクターが描かれていた。

目「妹が誕生日にそれのグッズが欲しいらしくて」

『可愛い〜！これ海外のアニメのキャラだよ！グッズならビレバンとかプラザとかに売ってるかも！』

目「ビレバン……プラザ……？」

目黒くん困惑してる……？？

あんまりそういうお店に行かないのかな……！？

『あのっ！もしよかったら私、案内します！』

目「っ、助かる」

目黒くんが私を頼ってくれた……

嬉しいなぁ…………

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作者のルナルナです。

たくさんのお気に入り、

そして高評価凄く励みになります！

ありがとうございます……！！

これからライバル役となる人物が出てきましたね。

誰にしようかとっても悩みましたが、

独断と偏見で深澤くんにさせて頂きました。

イメージやキャラに似合わないなど

意見があるかもしれませんが……

このまま書かせていただきたいと思います！

それでは続きをお楽しみください。

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