〉同じクラスのあの２人 ページ9
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佐「ねぇねぇ、ずっと気になってたんだけど……」
康「なぁさっくん、これしょっぴーにバレたら怒られるで？」
登校すると、渡辺くんといつも一緒にいる
佐久間くんと向井くんに話しかけられた。
気になってたこととは…………？？
『……なんでしょう？』
佐「もしかして、Aさんと翔太って付き合ってんのかなーって！！」
ニコニコしながら
嬉しそうに聞いてきた佐久間くん。
『………………へ？？？』
その時、
佐久間くんの背後に見慣れた人影が……
康「……あーぁ、俺はなーんも知らんで？？」
佐「あー、しょ、翔太おはよ〜」
渡「……おう、佐久間。お前いっぺん表出ろ」
佐「お、落ち着け翔太！あれはつい口が滑って……」
渡「はー？あれのどこが口が滑ったって？完全に面白がってたよな？」
そのまま渡辺くんは
ワーワー暴れる佐久間くんの首根っこを掴んで
廊下へと行ってしまった。
康「Aちゃんごめんなぁ？朝から騒がしくて。あ、勉強の邪魔やったよな？」
『ふふ、大丈夫です。いつも賑やかで楽しそうですよね』
渡辺くんたちのやり取りを思い出して
思わず笑みがこぼれてしまった。
康「……なんや、よう見たらかわいいやん」
『ん？何か言いました？』
康「っ、いやなんでもあらへん！そんなことより、その敬語やめようや！クラスメイトなんやし、な？？」
そう言って手を出してきた向井くん。
『……ん？手？？』
康「握手やん握手！」
『あぁ、握手か……はい、って……』
向井くんに手を差し出そうとすると
その手を阻止された。
渡「なにやってんの？」
康「もう戻ってきたん？いやー、しょっぴーだけAちゃんと仲良うすんのズルいな思って」
渡「だからって握手なんてしなくてよくね？」
佐「…まぁ、2人とも落ち着いて！もうチャイム鳴るし席戻ろうぜ〜」
佐久間くんのその一言で
みんな席へと戻って行った。
渡「…あんな風に俺以外の男に触んなよ？」
去り際に言われた
この言葉の意味を聞きたかったのだが……
〜おまけ〜
廊下での2人
(ねぇ翔太、本当に付き合ってないの？)
(付き合ってねーよ！)
(えー、じゃあ質問変える！！好きとかー？)
(す、好きなんて…は、はぁ！？)
(にゃはは！…あ、康二なんかやってる)
(っ、アイツ！)
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meno(プロフ) - ルナルナさん» 読ませて頂きました!! 続きがすごく楽しみです!! レスありがとうございます！ (2021年3月19日 10時) (
レス) id: a41f81c6b1 (このIDを非表示/違反報告)
ルナルナ(プロフ) - menoさん» オシャレだなんて…嬉しいです(><)ありがとうございます！ぜひお時間がある時に作品の方も読んでみてください♪コメントありがとうございました！ (2021年3月18日 23時) (レス) id: 01e3878cdd (このIDを非表示/違反報告)
meno(プロフ) - すみませんまだ読む前なんですけど、、 めちゃお洒落ですね…感動…←早い (2021年3月18日 21時) (レス) id: a41f81c6b1 (このIDを非表示/違反報告)
ルナルナ(プロフ) - いいさん» ご指摘ありがとうございます。不快な思いをさせてしまったようで申し訳ありません。直ぐに注意書きの方に追加したいと思います。 (2021年3月16日 5時) (レス) id: 01e3878cdd (このIDを非表示/違反報告)
いい(プロフ) - ホリミヤを題材にしているんですか？題材にしているのであればATTENTIONのところに書くべきです。原作から読んでるものとしては最悪。題材にしてなくても似てる。 (2021年3月16日 1時) (レス) id: 2667c6f589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナルナ
| 作成日時：2021年3月15日 9時
