打ち上げ 12回目 ページ18
花火大会当日………
Aside
また、ころんお兄ちゃんと花火を見ることができる！そんな嬉しさで私のテンションは爆上がりしていた。
Aの母｢Aー？莉犬くん達が迎えに来てくれたわよー？｣
『はーい、今行くー！』
私は急いで準備を終わらせて玄関に行く。
もうそこには莉犬くん達がいて、私を見て、驚いた顔をしていた。
り｢……浴衣可愛い!!｣
る｢………｣
私は少し照れながら、
『ありがとう、2人も似合ってるよ。』
莉犬くんは、赤をベースにした金魚の描かれたもので、るぅとくんは黄色をベースにした少しシンプルなもの。莉犬くんは可愛い感じだけどるぅとくんはかっこいい感じだ。
る｢…少しメイクもしてます？｣
『よくわかったねー？』
る｢そりゃ分かりますよ｣
『？あっ、早く行かないと二人のこと待たせちゃう！』
り｢早く行こー！｣
『待って下駄だから上手く走れないよ〜』
る｢早くしないと怒られちゃいますよ〜？｣
私達は、ドタバタと急いで会場へと向かう。
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ころんside
楽しみすぎて早く来ちゃった。
まだ誰もいないや……
僕、浴衣で来たけど、みんな何で来るかな？
Aの浴衣見たいな……
そんな事を考えていると、向こうからさとみくんが来た。ピンク色の浴衣をかっこよく着こなしている。
さ｢よっ、ころん。まだころんしか来てねぇの？｣
こ｢うん。楽しみすぎて早く来ちゃったんだよねww｣
そんなたわいのない会話をしていた。
少し人も多くなってきて賑やかになってきた。
約束の時間から10分くらいすぎた頃、
り｢ごめーん！遅くなって！｣
莉犬くんが人混みをかき分けながら、走ってくる。その後をるぅとくんが着いてきている。
『待って〜二人とも速いよ〜』
人混みからでてきたAは、苺の絵が少し入った可愛い浴衣を着ていた。
こ｢可愛いー｣ﾎﾞｿｯ
『…ありがとう//』
こ｢///｣
さ｢イチャイチャしてないで早く行くぞww｣
り｢そうだそうだー！見せつけんなww｣
る｢Aー！あっちにイチゴ飴ありますよー？｣
『えっ！食べる〜!!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
終わっちゃうよー！
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るぅちゃん(プロフ) - りーやさん» はいっ！ありがとう!!続編はどうするか考えますw莉犬くんが終わってからかな？ (2020年6月8日 18時) (
レス) id: ade90f2c97 (このIDを非表示/違反報告)
りーや(プロフ) - 完結おめでとう！！めっちゃ面白かった！！出来れば続編みたいな……！莉犬くんの方もがんばって！ (2020年6月8日 18時) (レス) id: bfdf111e9d (このIDを非表示/違反報告)
りーや(プロフ) - いいと思う！楽しみに待ってまーす！ (2020年6月8日 15時) (レス) id: bfdf111e9d (このIDを非表示/違反報告)
るぅちゃん(プロフ) - りーやさん» ありがとうございます!!続き書こうかな？どーしよう……もう少しコメントきたら書こうかな？ (2020年6月8日 14時) (レス) id: ade90f2c97 (このIDを非表示/違反報告)
りーや(プロフ) - 仲直りのところ感動して泣いてしまった！！めっちゃいい話じゃん！！るぅとくんのお話の続きめっちゃみたい！！ (2020年6月8日 14時) (レス) id: bfdf111e9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠羽 | 作成日時：2020年6月2日 3時
