打ち上げ 9回目 ページ15
Aside
大事な日も、くだらない日も
同じ景色を見て共有して、
お互いが大切で互いに必要としている。
あの日一緒に見た花火が私の初めての花火で人生で一番綺麗な花火だったのに………
次の日には君はいなくて、裏切られたと思った。
り「とりあえず話をしてみないことには分からないし、勝手に決めつけちゃうのはなんかやだな。そんなのAらしくない。」
『……確かにそうかも。私らしくないよね。とりあえず1回話してみようかな……?』
る「それがいいと思います。なんなら放課後一緒に帰ればいいんじゃないですか?」
るぅとくんがそんなことを言う。
『二人も一緒に来てくれる?』
私一人じゃきっと話なんか出来ない気がする。
る「もちろん。最初からそのつもりです。」
り「当たり前だよ〜。」
二人がいてくれたら心強い。
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ころんside
こ「僕、ちゃんともう一度Aと話したい。」
さ「おう!それがいいとおもうぜ!」
会ったばかりの僕の話をきちんと聞いてくれる。
さとみくんの人気の秘密はそこにあるのだろう。
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Aside
私達は今、また2年の教室に向かっていた。
全ての授業を終え、帰るだけとなったので、ころんお兄ちゃんを誘うためだ。
何か誤解があるならばそれは解きたい。
ガラッ
『っ……!!』
ドアを開けるとちょうどそこに
ころんお兄ちゃんがいた。
こ「……あのさ、今日一緒に帰らない?」
る「僕達もそう言おうと思ってたんです。」
さ「じゃあ、みんなで帰ろうぜ。」
『うん…』
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はいっ!1回切ります。
次へどうぞ!
8人がお気に入り
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るぅちゃん(プロフ) - りーやさん» はいっ!ありがとう!!続編はどうするか考えますw莉犬くんが終わってからかな? (2020年6月8日 18時) (レス) id: ade90f2c97 (このIDを非表示/違反報告)
りーや(プロフ) - 完結おめでとう!!めっちゃ面白かった!!出来れば続編みたいな……!莉犬くんの方もがんばって! (2020年6月8日 18時) (レス) id: bfdf111e9d (このIDを非表示/違反報告)
りーや(プロフ) - いいと思う!楽しみに待ってまーす! (2020年6月8日 15時) (レス) id: bfdf111e9d (このIDを非表示/違反報告)
るぅちゃん(プロフ) - りーやさん» ありがとうございます!!続き書こうかな?どーしよう……もう少しコメントきたら書こうかな? (2020年6月8日 14時) (レス) id: ade90f2c97 (このIDを非表示/違反報告)
りーや(プロフ) - 仲直りのところ感動して泣いてしまった!!めっちゃいい話じゃん!!るぅとくんのお話の続きめっちゃみたい!! (2020年6月8日 14時) (レス) id: bfdf111e9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠羽 | 作成日時:2020年6月2日 3時