君とならすべてを手にいれたっていいんだよ【木兎光太郎】【ハイキュー】

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木兎side
俺には幼馴染？というものがいる



笑顔が可愛くて

努力家で

努力家だからバレーも上手くて

頭もいい

とても自慢な幼馴染だ！！



けど久しぶりに会った君は

少しやつれていて

表情も感情を出さなくなっていて

Aじゃなかった


だれが大事な人をこんなにしてしまったんだ
と少しムカついた


でも心配して声をかけると
無理した笑顔で
「なんでもないよ」って言った


さすがに俺でも大丈夫じゃないってわかった
思わず「なあ、何があったんだよ」
と呟いた、深く聞くつもりはなかった

はずなのに


ベンチに座った君は
無言の状態を数十分続け、そこからポツリポツリと話してくれた

簡単に言うと、もう1人のマネージャーに色々されているようだ

俺はそのマネージャーにムカついた

いや、気づかない部員にもムカついた！



でも、部活の期待の星だよ！って言ってくれたあの笑顔だけはAらしかったな、


俺はお世辞でもなんでも、それが一番嬉しかった

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俺はなにかできないか、新入部員のやつに相談した



「あかし？だっけか？」

「赤葦です、よろしくお願いします」

「あかーしな！よろしくな！」

「急だけどさ、あかーしは友達が酷い目にあってたらどーする？」

新入部員に聞くのもあれだが、聞いてみた



「俺だったら、証拠集めますかね」

「そうか！ありがとう！」

「ちょっと待ってください！」
困り顔をした、あかーしが話しかけてきた




「まさか乗り込むつもりは無いですよね？」

「えっ、あっ、そのつもりだった！」

「はぁ、俺も一緒に行きますよ」

ため息をした、あかーしは、しょうがないなとした雰囲気をだしながら、俺に協力すると言ってくれた！



「木兎さん、 証拠集めは慎重にバレないように です」

「おぉー！なるほどな！」

あかーしは複雑な顔しながらこっちを見ていた



詳しい情報を教えてくれって言われたから
名前も学校も、色々教えた！！

「木兎さん、プライバシーとか気をつけてくださいね」



俺にはなんのことが分からなかったが

「おう！！」

といった

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