33箱目 ページ33
よし、駅に着いた…
やばいあともう少しだ…
(ﾋﾟｺﾝ)メッセージを受信しました
国見英
先輩どこにいますか？
佐藤A
時計塔の下だよ
国見英
わかりました
国見くんまだちょっと敬語抜けてなくて可愛い…
国見「もしかして、A先輩…？」
『あっ、そうだよ！ちょっと変かな…？』
国見「いや、そんなことないです、すんごく可愛いです」
『んなっ、国見くんってすーぐそういう事言っちゃうんだから』
国見「好きな人にしか言わないですよ」
『ふーん、そっか…』
国見「じゃあ、行きましょ」
『うん！』
ん？、待ってさっきなんて言った？
まあ、いっか、気にしないでおこ
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国見side
部活終わってこれからデートだ…
Aさん、どんな私服なんだろう…
駅に着いたけど、どこにいるんだろう
国見英
先輩どこにいますか？
佐藤A
時計塔の下だよ
国見英
わかりました
時計塔の下か…
…あれ、だよね？？
めっちゃ可愛い…
多分メイクしてて、雰囲気変わってて、いつもストレートの髪の毛が巻かれてる、そんで私服が可愛い…
やばっ、俺大丈夫かな…
国見「もしかして、A先輩…？」
と、声をかけた、多分少し俺の顔は赤いだろう
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夢主side
『これから、水族館だっけ？？』
国見「そうだね、ここの道をこういって、こうすると着きます」
『そっか、頼もしいね』
国見「…、ありがとうございます」
『そういえばずっと顔赤いけど大丈夫？』
国見「あー、多分部活だったのでそれでだと思います」
って、言った彼の耳は真っ赤だった、けど部活と関係あるのかなーってちょっと思ったりして
続く (更新停止中)
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作者名：やなぎ | 作成日時：2024年3月2日 12時
