月曜日、家庭科室に来てくれる人を好きになりました【ハイキュー】【国見英】 (ページ14)

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14箱目ページ14

んんんん、迷った
だってー、体育館なんてこんなにあったら迷っちゃうし文化部だもん、いつも体育館第1体育館しか使わないし…

ここかな？んーでも間違ってたらなー
(ｶﾞﾁｬ)『あっすみません、』

国見「すみません、あっ、昨日の佐藤さん？」

『あっ、そうです…ここは女バレですか？』

国見「あー女バレは隣の第2体育館ですよ」

『あっ、ありがとうございます！！』

及川「あっ、Aちゃんだ〜」

『げっ、失礼しましたー！』

及川「あっ行っちゃった、」

国見「もう少し話したかったな(小声)」

及川「国見ちゃんあの子と知り合いなのー？」

国見「まあちょっと、昨日少し話したくらいです」

及川「ふーん、あの子3年生ね」

国見「別に聞いてませんよ」

及川「へー、てっきり気になってるのかなーって」

国見「そんなことないです、練習戻りますよ」

及川「ふーん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『あーーー、ビビった』

ここかー第2体育館
よし、行くぞー！
(ｶﾞﾁｬ)『失礼しまーす(小声)』

香苗「あっ、Aだー！ギャラリーこっから行ってねー！」

『ありがとー！』

バレーボールかー、小学生の時ちょこっとやっただけだしなー、

うわ、なにあのスパイクやば、取れないでしょ

香苗「はい！」(ﾎﾟｰﾝ)

えぐ、さすが城西のリベロ

音もなくてセッターに綺麗に返ってく

あっ、ブロックがっ、、

香苗「取ります！」

滑り込んだ、私には絶対できないな

香苗「(ｸﾞｯ)」あっ、可愛い、

『(ｸﾞｯ)』お互いに親指を立てた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
香苗「どーだった？！！」

『凄かったよ』

香苗「でしょでしょー、もっと褒めてー！」

『わかったわかった』

香苗「冷たいー、でもAの顔が良くなって良かった」

『やっぱりそんなやばかった？』

香苗「だってー、ずっと負のオーラというか、なんかあったんだもん！！部活連れて来てよかったー！」

『心配してくれてありがとね』

香苗「もっちろーん！親友じゃん???」

『うん！そうだね』