【実況者】とある最強の殺し屋は学園生活を謳歌したい！ (ページ4)

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1 目覚めページ4

side you

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

ｶﾁｯ

『‥‥ん』

目覚ましのアラームで起きたのはいいのだが

何か身動きがとれないな‥‥

軽く目線を上にあげると

yk「んぅ‥」

茶髪でマフラーをしている奴に抱きつかれていた

こいつはナチュレル・ヤキパンと言って俺が引き取られて少しした頃に師匠が連れてきたやつらの中のひとりだ

(今日はやきぱんか)

と思いながら自分に抱きついているやきぱんを軽く揺さぶりながら

『おーいやきぱん。おきろ～』

と声をかける

yk「んん‥‥‥ ﾊﾟﾁｯあ、Aおはよ～」

『‥起きて早々悪いんだが、ちょっと離してもらってもいいか？』

yk「んごめんね～」ﾊﾟｯ

やっと動ける‥‥

ぐっとのびをしてから俺は着替え始める

階段を降り、リビングに続くドアを開けると
既に二人起きていたようだ
コーヒーのいい香りが寝起きだった頭に広がっていく

『おはよ、んそめ，あろさん,かねごんﾋﾗｯ今日は早いな』

gnk「おはよ～」

ns「ん、おはよ。」

ar「はよ、A。お前こそ珍しく寝坊か？」

『寝坊は余計だ』ﾊﾟｺｯ

ar「ｱﾃﾞｯ」

今俺を煽ってきた奴はリソリア・アロエと言い、やきぱんと一緒に連れられてきた中の一人だ。
さっきのように、昔からとても煽ってくるので最初の頃はよく頭に血がのぼっていたんだよな‥‥。最近はそこまで怒らなくなってきているけどな。

そんで、その近くでコーヒーを飲んでいるのはルミスクル・ンソメと言い、前述にもあった通り、連れられてきた中の一人だ。この中では一番起きるのが早い。俺的には、ランニングでもしているのではないかと予想している。

それで、まだ少し眠気があるのか、目が閉じそうになっているのはスドゥモディ・ゴンカネと言う。俺は言いにくいからかねごんと呼んでいる。
いつもは寝坊組の中に入っているんだが、そめさん辺りに起こされたのかもしれない。

『寝坊組は(かねごんを除いて)レギュラーメンバーかよ』

yk「それぞれ起こしにいく？」

ns「そうだな‥‥いつもなら起こさず放置するけど、今日はさすがにマズイからな。」

ar「俺はめんどいからパス」

『はぁ‥‥わかったよ。全く‥‥‥』

gnk「じゃあ一人ずつ起こしにいくか～」

というかねごんの声を合図にそれぞれ寝坊組を起こしに行った。

そして俺はまだ起きていない奴等の一人の部屋の前にいった。