HELLO.How are you? ページ12
『ただいま。』
3匹を連れて家に帰ると
案の定怒られる。
ぴ「えっ,ちょ…ご飯ないよ?!あ,肉なら。」
『いや…ナンカ…ごめんなさい…』
ぴ「いや,いいんだけどさ?!」
そんな口論…と言うよりはでかい声で
会話してる様にしか見えない光景は暫しの間
続く。
「フハッ」
と,そんな2人を見ていた男が笑う。
「いやw仲ええな〜って。」
ぴ「まぁ仲良いですけどね。」
それから2人は会話を初めてしまったので
皿の上にある生肉を3匹の前に置く。
イヴとロルはすぐに食べ出すのだがソロウは違う。
sor(すみません主。焼いてもらっても？)
『エッ…何。焼いたの食べるノ…？』
sor(まぁ…はい)
珍しいやつが居たもんだと思いつつ
彼用に少し肉を焼く。
と思ったのだが見られていることに気づく。
視線の先はもちろんあの男。
『…エット…どうかした？』
「あ,いや別に。急に喋ったからな？」
『……ぁ…そういう…』
考えれば分かる事だ。そもそも動物と喋れる
ということが出来るAが特殊であり,
普通の人からすれば,全くもって出来ないのだ。
『あれ？これ僕詰んでない？』
と,ぴくとの方を見て言うも
ぴ「自分で説明しなよ。」
この返事である。
『ウヘェ…面倒臭…』
イマイチ現状の理解できない男は首を傾げているが
これは説明する他ないだろう。
『エーット…僕動物の声が聞ける…というか
会話出来る？ミタイナ…感じ…デス。はい』
「？じゃあさっきのは？」
『彼に向けてダネ。』
と,足元にいるソロウの方をむく。
「珍しい奴やな,お前。」
『まぁネ。』
返事を返しながら,焼いた肉を出す。
するとガツガツと食らいつくソロウ。
食べ方だけは上品じゃ無いなぁと感じる。
ようやく座って食べれる…と思ったのだが。
ｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝ＿＿
ふと窓を叩く音に驚く。
彼に関しては固まっている。
窓の方へ近寄ると,烏が1匹。
窓を開けて腕を出してやると,乗ってくる。
森に誰かが来ると,大体は鳥達がここへ来る。
今日が烏であっただけだろう。
『？どうした。烏クン。』
烏(森に車が通ってるよ。我々国だね。
多分だけどソコのお兄さん迎えに来たんだろう)
『ほんと？わざわざありがとう。
気をつけるんだよ〜。』
烏(じゃあね)
離してやれば,ﾊﾞｻﾊﾞｻｯと元気に青空へと
飛んでいく。
その後ろ姿を少しだけ見送り,男に伝える。
『迎えがもう少しで来るヨ。』
と
まだまだ昇ることのない太陽を待ちながら
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Fantasy - (ちなみに私は一度その画面を消してもう一度ひらくと直りました) (2019年8月11日 22時) (
レス) id: fa082eb104 (このIDを非表示/違反報告)
Fantasy - 私もそれでたことありますアプリをインストールうんたらかんからってけど、たまたまそこにいた友達のお母さんが調べてくれたところ、詐欺に近いものらしいです、私はそれを実際には見てないので調べてみたらいいと思います (2019年8月11日 22時) (レス) id: fa082eb104 (このIDを非表示/違反報告)
樂-らく-(プロフ) - とても面白かったです！無理せず頑張って下さいね！ (2019年8月7日 19時) (レス) id: 1cdd0676ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ギムレット。 x他1人 | 作成日時：2019年7月28日 20時
