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．
「次はカフェに行きます！
おすすめのカフェがあるんですよ！」
「へぇ、たのしみだなあ笑」
．
「Aさん、どれにします？」
パンケーキ、パフェ、アイスクリーム、クレープ
カフェなんて久しぶりに来るから
どれにしようか迷う…
「んーーー…」
「Aちゃんって、優柔不断ですよね笑」
「そうなの。
全部美味しそうで なかなか決めれない…」
「好きなもの2つ選んでも良いですよ！」
「ほんと？
じゃあ、パンケーキと…
んーー…クレープ！」
「おっけ！じゃあ2つとも頼もう！」
「光輝くんはいらないの？」
「俺その2つのどっちか食べます！
それで分け合いしたら、
Aちゃんも2つ食べれるでしょ？」
「光輝くんが食べたいの選ばなくて大丈夫…？」
「俺もパンケーキとクレープ食べたかったんで！
気が合いますね笑」
「そうなの？？」
「Aちゃん、遠慮なんてしなくていいのに〜」
「なんか私ばっかり申し訳ないなって」
「だーかーらーーー！
ありがとうって言われたいです！」
「光輝くん、ありがとう」
「いえいえ〜！」
こんなに優しくて、気遣いのできる子なのに
「ほんとに彼女とかいないの？？？？｣
って聞いてしまうぐらいの疑問。
「俺、Aちゃん一筋ですから」
「学校とかで告白とかもないの？」
「んー、学校の女の子、あんま興味なくて笑」
「可愛い子とかいそうなのに」
「Aちゃんが
いっっっっちばん可愛いよ？」
「そっか、ありがとう」
「どういたしまして！」
私も光輝くんのことが好きだけど、
3つも年上って、嫌じゃないのかな…
．
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作者名：なの｡ | 作成日時：2021年9月23日 13時
