【鬼滅の刃】隠れて上弦の零をしてます。

零20 ページ23

炭治郎side

・・・・・・んっ、・・・

炭治郎｢はぁ！Aさん！｣

善逸｢Aさんなら横のベットに居る。｣

本当だ･･･良かった･･･


善逸｢なぁ炭治郎。｣

炭治郎｢ん？どうした？｣

善逸｢お前･･･Aさんが鬼だってこと知ってたのか？｣

心配の匂いと疑問の匂いがする。
Aさんのこと心配してるのか･･･
Aさん大丈夫かな･･･


炭治郎｢うん。お館様にAさんの屋敷に行けと言われた時に鬼だって気づいた。｣


善逸｢お館様？｣

炭治郎｢うん。鬼殺隊の中で1番のお偉いさん｣

善逸｢そっか。･･･あ、あと、炭治郎の首から掛けてるやつなんだ？｣

？？あ！お守り！良かった。無事だ。

炭治郎｢Aさんからもらったお守りだよ。いつか柱になってこれをAさんに返すんだ。｣

善逸｢そうなんだ。･･･俺らも柱みたいに強くなれるかな･･･｣


A『なれると思うよ。』


？！気づけばAさんが起きていた

炭治郎｢Aさん･･･｣


善逸｢本当ですか？｣


A『うん。柱になるまで死ぬ気で鍛錬や鬼を切ったらなれる。』

善逸｢お、俺は無理かも･･･｣

A『そんなのやってみなきゃ分かららないじゃん。』

善逸｢そうですけど･･･｣

炭治郎｢善逸なら出来ると思うぞ？｣

善逸は自分では弱いって言ってるけど本当は強い。
自分では気づいていないだけだ。
へたしたら俺より強いんじゃないか？

A『いや、どっちもいい勝負してるよ？』

炭治郎｢へ？｣

A『声に出てたよ？』

あ、やば。

善逸｢･･･｣

炭治郎スライディング土下座

炭治郎｢すみませんでした！｣

善逸｢へ？な、なんで！なんで俺謝られてるの？炭治郎！顔上げて！｣

炭治郎｢善逸･･･怒ってないのか？｣

善逸から怒ってる匂いがしたんだけど気のせいか？

善逸｢そんなの怒るわけねーじゃん！｣

A『怒ってるなら伊之助だと思うよー』

伊之助｢んー⸜( ‵_′ )⸝｣

炭治郎｢い、伊之助？｣

伊之助｢負けたー！悔しい！うわー！Aはなんでそんなに強えーんだ！クソー！｣

あー･･･あはは

伊之助｢次こそAに勝つ！｣

A『おー！いい意気込みだよ！私も頑張る！負けないぞー！』

アオイ｢うるさいです！｣

俺らはその後怒られて大人しく寝ました。


炭治郎｢はぁ。｣

善逸｢はぁ。｣

A『はぁ。』

伊之助｢(´-﹃-`)Zｚ…｣

大正噂コソコソ話は次のお話で！

ごめんなさい！お楽しみに！

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