秘密のある美少女 2【赤羽業】

よんじゅーにー ページ17

蘭side




『来てあげたのに貴方の方が遅いってドユコト？』






狂音『ごめんねぇ、それよりお話なんだけど』







コイツ、謝る気無いな。




まぁ、お陰で隠しカメラと盗聴機仕掛けられたし。




『お話？私も貴方と話したかったんだぁ♪』




狂音『ねぇ、何で？





何で何時も私の物を奪って行くの？





奏汰君もカルマくんだって！』






狂ってる。






『あの二人は物じゃない。』





狂音『でも安心しなさい。




あの二人は私の物になるから♪』






『根拠でも聞こうか？』






狂音『それはね…』






狂音はカッターを取り出し、








狂音『ぎゃぁぁぁ!!』







もはや、キャーではないww






莉桜『どうしたの!?…』





カエデ『これ、蘭ちゃんがやったの？』





『そう、思うなら思えば良い。』






辛くも何にもない。






私はその場を立ち去った。





寺坂『ｹｯ負け惜しみかよ』←初登場？







カルマ『(この事件、利用させてもらおうかな♪)』

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