3話 ページ5
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？「あ、あのー…。」
「ん？」
ちょっと地味目の男の子が話しかけてきた。
あ、でも顔は良い方。
？「ちょっとフードを外していただいてもよろしいでしょうか…？」
「いいけど…はい。」
フードを取ると、その場の全員が息を飲んだ。
ピアスか顔色かは知らないが。
話しかけてきた子はプルプルと震え、そして顔を覆って叫んだ。
？「ラティ様だ！！！！！！本物！！！！！！！」
「わあ、知ってたんだ。」
赤髪「監督生、知り合いなのかい？」
監督生クンって言うんだ。
へー、なんかよくわかんない。
監督生「元の世界にあった、スターレスって言うショーレストランのキャストさんです！まさかこんなところで会えるなんて…！！」
アズール「もしかして、貴方の推しというのは、この方ですか？」
監督生「そうです！！」
なるほど、ファンの子だったのか。
世界は狭いな。
あ、ここ異世界だったわ。
「同じ異世界に来ちゃうなんて、運命感じるね。この世界でも、ボクのこと推してくれる？いっぱいサービスしてあげるよ？」
監督生「ぁあああ、好きぃいい…！！」
と、監督生クンは膝から崩れ落ちてしまった。
その様子を見て、アズくんはメガネを光らせていたけど、見ないフリしとこ。
学園長「えっと…それでは、ラティくんはこの学園に通うということで決定ですね。それでは、闇の鏡も言っていた、“別の大きな何か”というのがなんなのか、教えて頂けますか？」
「…さあ？なんだろうね？」
学園長「エ？」
目を点にしている学園長サンをよそに、ボクは道化節を炸裂させる。
「別の大きな何か…か。呪力かな？それとも精神力？それとも、ボクにしかない特別な何かだったり…！？…さあ？知らないね。」
学園長「は、はァ…？」
監督生「キタァアアァ！！！！スターレス名物、“ラティの道化節”！！！こんな近くで見れた…あああ、我が人生に一片の悔いなし…。」
「いや死ぬなw」
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ユノン - 更新は無理せずゆっくりでいいですよ。 (3月19日 7時) (
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ユノン - 七瀬さん» 分かりました、楽しみにしてます！ (3月18日 17時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - ユノンさん» 良かったです！夜光とデュースの件、了解しました！ (3月16日 19時) (レス) id: 9f10460f0e (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - イラスト見ましたとても良かったです (3月12日 17時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 七瀬さん» 夜光を出して欲しいです、夜光とデュースの絡みが見てみたいです！ (3月12日 16時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬 | 作成日時：2022年6月28日 23時
