検索窓
今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:14,045 hit

怪しい ページ25

稲「いや、珍しい蘭堂さんを見れて良かったです!」


西「確かに。怒ったらあんなふうになるんですね。」


「忘れてください。」


タ「ねえ、ネビュラ…。」



遠慮がちに声をかける基山くんに疑問を抱きながら振り返ると、私のスマホに東堂からLIMEが来ていた。



パイナップルゴリラ急に電話を切るな!要件が言えなかっただろう!


御託がすぎるんですよ。それで、要件は?


パイナップルゴリラそれはだな、狗巻、マイブラザー、そして俺がトレーニングコーチとしてイナズマジャパンについて行くことになったんだ!また同じだな、マイシスター!!



「うっそだろ…?」


不「声低っ…。」


「かっこいいだろう?(テノールボイス)」


不「俺には劣るな。」



中の人の声がいいだけでしょうに。←

それにしても、なぜあの3人が?

呪いの王の器と足が速い準1級術師と1級術師…うん、確かに適任かもしれませんね。

…いや、東堂いります?

まあ、それが上層部の判断なんでしょうけど。



「スゥ…仕方ないですね。私は監督に話をしにいきますので、失礼します。」



ミーティングルームを出て、監督のいる部屋へ向かった。



一星side



蘭堂が出ていったことを確認して、改めてあいつのことを整理する。

オリオンから来た情報では、あいつについてなんの情報もなかった。

その時点で怪しすぎる。

荒ぶっている様を見て何かボロが出るかと思ったが何もなかった。

そもそも、試合や練習以外であいつに関わることがない。

大体いつも外出しているし、食事も1人でとっている。

どうにかしてあいつの情報を見つけなければ…!



円「よし!みんな、試合で疲れてるだろ?早く飯食っちまおうぜ!」


鬼「そうだな。」



円堂の言葉でみんなが食堂へ向かった。



一「(絶対に暴いてやる。蘭堂ネビュラの全てを!)」



「んっくち!はて、噂話でもされているのでしょうかね?」


趙「随分と可愛らしいくしゃみですねぇー。」


「殺すぞ。」


趙「じょ、冗談でーす…。(苛立ってますね…刺激しないようにしましょうかね…。)」

お知らせ&Twitter→←怒り



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リュウヒメ - 続き、、、 (2022年6月5日 8時) (レス) @page30 id: 44b715b917 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:七瀬 | 作成日時:2021年5月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。