検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:13,999 hit

女のタイプ ページ28

「慣れです。」


灰「慣れかよ…。そもそも、なんでおにぎりの具でしか話さねえんだよ?」


「棘先輩は言霊の力がすごく強くいんです。それの防止で語彙を絞ってるんですよ。はっきりしているのは、しゃけは肯定、おかかは否定の意味で言っていることですね。」


狗「しゃけ。」


稲・円「「へー。」」



すると、東堂が円堂さんに話しかけた。



東「円堂守はお前だな?」


円「?そうだ!よろしくな!」


東「そうか。円堂…お前はどんな女がタイプだ!!」


円「へっ?」


木「ピクッ」



あれ?

木野さんが反応した……あーそういうことか。

なるほどねぇ( ¯▽¯ )←



風「おい、いきなりなんだ?会ったばかりでなぜそんなことを聞くんだ。」


東「好きな女のタイプがつまらないやつは俺は嫌いだ。さあ、言え円堂!ちなみに俺は、タッパとケツがでかい女がタイプです!!」



…もしかして、これやばい感じ?

伏黒さんと同じ状況…うん、まずいな。



「おふたりとも。もし東堂が円堂さんに手を出したら、私が助けますのでおふたりは他の皆さんを隅の方へ移動させてください。」コソッ


虎「わ、わかった。」


狗「コクリ」



さてさて、私はスタンバイしてようか。



円「そうだな…。うーん…そういうのはよくわかんねえけど…俺を支えてくれるやつか?」


鬼「円堂らしいな。」


灰「そうか?」


東「…やっぱり…か。」



あーあ、来ましたね。



東「がっかりだ。退屈だよ…円堂。」


円「え?なんで泣いて…うわ!?」



東堂が円堂さんに殴りかかる。

拳が当たる寸前で、円堂さんを抱えて間合いをとった。



「東堂。おいたがすぎますよ。」


円「蘭堂!」


「申し訳ありません。円堂さんは、鬼道さんたちの方へ行ってください。これはあなたにどうこう出来るものでは無いので。」


円「蘭堂…わかった。怪我はするなよ。」



円堂さんはみんなの方へ戻って行った。



岩「い、いいい今、キャプテンに殴りかかったでゴスか!?」


万「どういうことだ?」


虎「あいつは強いかどうかを女のタイプで決めるんだよ。ネビュラは男のタイプだったけど。円堂って人に殴りかかったのは、ネビュラがいるチームのキャプテンなのに女のタイプがつまらなかったからだと思う。」


稲「なんだよそれ…。」



円堂さんが戻ったことを確認して、東堂に向き直る。



「東堂。初日で問題を起こされては困ります。そういった行動は控えていただけますか?」

疑り深い→←通訳



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リュウヒメ - 続き、、、 (2022年6月5日 8時) (レス) @page30 id: 44b715b917 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:七瀬 | 作成日時:2021年5月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。