決闘の提案 ページ6
クロ「
ユウ「すみません。」
クロ「わかればよろしい。ところで皆さんお揃いで、険しい顔をしてどうしたんです？」
キル「(* ´・ω・))ｺｸｺｸ」
キルアはいつまで私の後ろにいるんでしょう？
学園長殿にデュースくんが事情を説明し、学園長殿はなんと、リドルさんに決闘を申し込むことを提案した。
そして、皆さんが大声を出して驚く。
はぁ…キルアの耳を塞いでおいて良かった。
クロ「
エー「
「変でもなんでもありませんよ。リドルさんだって、そうやって寮長の座を手に入れたのですから。」
エー「じゃあ、ネビュラ先輩も？」
「いえ、私は前寮長に指名されました。」
そして、デュースくんが寮長の決め方を問うた。
クロ「トリヴェーダくんのように前寮長に指名されたり、現寮長に決闘で勝利したりなど、いくつか方法はあります。」
「決闘というのはシンプルな方法の1つですね。」
エー「でも、魔法による私闘は禁止なんじゃ？」
キル「正式な手順を踏んで、学園長立ち会いで行う決闘なら話は別…。」
ユウ「そうなんですねっ！」
うわぁ…、声のトーンがすごく上がってる。
トレ「たしか決闘の相手に事前にハンデをかすことは禁じられているから、リドルに謝ることなく首輪を外してもらうことも出来るな。いや、でも…。」
クロ「寮長に挑む権利は入学した瞬間から全生徒に与えられていますよ。どうします？」
と、言うことで。
エースくんとデュースくんが挑むことになった。
まあ…。
「
ユウ「(…！チャンス！)ネビュラ先輩！！なんでそんなこと言うんですか！？」
エー「ちょ、監督生！？」
監督生さんがいきなり大声を出したことで、全員の視線がこちらに向いた。
ユウ「ネビュラ先輩が、今そんな簡単にいかないって言ったんだよ！？決めつけるなんて酷いです！失望しました！！」
「？？？？」
こいつは何を言ってるんだ？
「いや、リドルさんに簡単に勝てるわけないですよね？そのために、今策を考えてたんじゃないんですか？」
ユウ「…ッ！(しまった！焦りすぎた！)」
「まあ、焦る気持ちも分かりますが、気楽に考えましょう？」
ユウ「…はい。」
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ネル - 早くつづきが読みたいです (2023年4月8日 17時) (
レス) @page20 id: e2960dab04 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 池ちゃんさん» ありがとうございます！リアルでの問題片付けたらすぐ更新します！！ (2023年4月4日 22時) (レス) @page2 id: 9f10460f0e (このIDを非表示/違反報告)
池ちゃん - めっちゃ面白かったので、早く続き読みたいです！ (2023年4月4日 20時) (レス) @page20 id: d2e013c29b (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます！早めにできるようにしますね！ (2022年8月16日 12時) (レス) @page20 id: 60efcab1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - にゃーちゃんさん» ありがとうございます！できるだけ更新できるようにします…！ (2022年8月16日 12時) (レス) id: 60efcab1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七瀬 | 作成日時：2020年12月23日 23時
