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裕翔に連絡するとすぐ行く!と言って本当にすぐやってきてちょうど光もお店の閉店作業を終えたところで涼介を起こして4人でパンケーキを食べる。




裕翔「 ほんっとおいしい〜!
なんでそんなに光くん料理上手いの?
圭人に料理教えてやってよ笑 」


光「 圭人にはもう何回も教えてるのに分量間違えるからアイツ笑 りょうちゃんの方が料理もしかしたら上手いんじゃない?」

涼介「 じゃあ今度りょうが作る!」


慧「 だめだよ侑李と裕翔って超過保護な人たちいるから笑笑 」


裕翔「 うーん笑笑 りょう危なっかしくて怖いんだもん笑 」




涼介の体調もいいみたいでペロリとみんなと同じ分食べれて裕翔もびっくりしていた。






片付けを手伝った後、裕翔と2人で涼介は家に帰った。



裕翔「 今日の夜ご飯なんだろうね〜 」


涼介「 もうりょうおなかいっぱい!」


裕翔「 えぇ、食べないと圭人悲しいと思うから少しだけ食べてね?」


涼介「 ん〜 」




完全に不機嫌モードになってしまった涼介に眉を下げる裕翔。



家に着くと連絡が何やら入ってたみたいで侑李がすぐに駆けつけてりょうちゃん!と抱きついた。




スキンシップが嬉しいみたいで涼介はニッコニコで心配していた侑李もすっかり笑顔になっている。



侑李「 りょうちゃん平気?大丈夫?」


涼介「 うん!だいじょぶ 」


侑李「 よかった、、」




発作は数え切れないほど見てきたけれど毎回涼介がいなくなってしまうのではないか、そんな不安に襲われるから毎回涼介の発作が落ち着いて目を覚ますと侑李は 良かった、、と脱力する。





涼介はそんなのを気にすることなく毎回発作後はお腹すいたと泣きじゃくるから兄の裕翔と圭人は笑っているのだ。






そして涼介は結局ポテトサラダをひと口食べてその日の夜ご飯は終わった。

圭人が少し悲しそうにしていたのは言うまでもない。








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作者名:らぷ | 作成日時:2020年5月24日 10時

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