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# ページ47
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リビングに戻ると裕翔と侑李がこっちを見てくる
侑李「 涼介具合悪いの?」
「 ちょっとね。すぐ良くなるよ 」
裕翔「 水ってことは、吐いちゃった?」
「 そうそう。 もう大丈夫って言ってるし、
口ゆすいだら楽になるんじゃないかな
2人が家出る頃には元気になってるよきっと 」
裕翔「 そうだといいな、涼介によろしく 」
水を持って戻ると目を閉じてゆっくり息をしている涼介がいた
「 気分どう?」
涼介「 さっきよりは、いい 」
「 よかったよかった とりあえず口ゆすいでね 」
涼介「 ん、」
ストローをさしたコップを渡すと慣れた手つきで腕で抱えてバケツに吐き出してスッキリした様子。
涼介「 リビング行こうかな 」
「 わかった 双子が心配してたよ笑 」
涼介「 ふふっ笑 いつも通りだ 」
手首に装具を付けさせて室内用の頭の方までクッションが付いている車椅子に乗せてリビングに向かった
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作者名:らぷ | 作成日時:2022年8月13日 1時