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病室に運ばれてすぐ裕翔もやってきて、
先生を交えて何があったのかすべて話した


宏太「 それは、大貴悪くないよ
ちゃんと洗剤もいつも通りしまってあったわけだし、誰も家にいなかったんだから。」

悔しそうではあるものの、そう言ってくれた宏太にありがとうと言っておれは俯くことしかできなかった




先生には呼吸停止による脳の損傷で手足の麻痺などの後遺症が残るだろうと言われた




宏太と俺が、そして裕翔が、必死に守ってきたなによりも大切な弟であり何にも変えられない宝物のような存在だったからあまりにもショックで言葉にならなかった




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作者名:らぷ | 作成日時:2022年8月13日 1時

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