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すぐにベッドに運ばれて小さな体をぎゅーっとさらに小さく縮めて「 はぁっっ、はぁっ、いたい、、いたいよ、」と泣きじゃくる


看護師「 涼介くーん、わかる?
おてて握ってくれるかな?」

背中をさすりながら看護師さんが聞くと、握ったみたいだけど次の瞬間さらに激しい痛みが襲ってきたみたいで呼吸が大きく乱れ始めた




涼介「 はぁっっ!はぁ!!はぁっっ、はぁっ!」

すぐに宏太が涼介の口を無理やり開いて薬を飲ませて、酸素マスクをつけさせた


それでもなかなか痛みは取れないみたいで「 はぁっっ、いたい!はぁっっ、はぁっ、いたいよたすけて 」と大声で泣きじゃくる涼介は見ていられなかった





薬を飲んだら出来ることはないみたいで、看護師さんたちが総出で涼介の体をさする

胸も背中も腕も、ぜんぶぜんぶ痛いみたいであまりの痛さに涼介の枕はびっしょりと濡れてしまった



発作開始から20分ほど経ってようやく少しずつ落ち着いたみたいで泣き止まないけれど呼吸はかなり落ち着いた



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作者名:らぷ | 作成日時:2022年8月13日 1時

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