アイス ページ10
「あれ？」
臣くんの家の冷凍庫を開けると、私の目的のものがない。
昨日、たしかに冷凍庫に入れたはずなんだけどな。
「ねえ臣くん。私のバーゲン◯ッツ知らない？」
キッチンから、ソファーに座ってテレビを見ている臣くんに声をかける。
臣「あー、昨日の夜俺が食った。」
………………………。
なんだとぉおおおおおおお？！？！？！？
私の！大好物の！ダッツを！食べた？！？！
あなた私がダッツ大好き人間てこと知ってますよね？それを知ってて食べたの？ひどくない？今私ショックすぎて動けないよ？
「お、臣くん？」
臣「ん？」
当の本人は、お構いなしにテレビに釘付け。
「なんで、食べちゃうの？」
臣「あったから。」
…うん。そうだよね。目の前にあったら食べちゃうよね。人間の心理だよね。
もう何も言わないさ…(泣)ｼｸｼｸ←
冷凍庫の前で項垂れている私。
臣「A、一個下の段、開けてみ。」
臣くんの言葉通り、一個下の段を開けてみる。
「え？！」
そこには、大好物のダッツさんが４つ入っていた。
「臣くん、これ…。」
臣くんの方へ視線を向ける。
臣「誰かさんがうるせぇから、買っといた。」
「臣くぅうううううん(はぁと)」
臣くんの元へ突進しておもいきり抱きついた。
臣「いちいちくっつくなよ。」
その後、臣くんと２人仲良くアイスを食べました。
臣「やっぱデブには甘いもの与えとけば楽だな。」
「(TOT)」
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tosaka - この作品は、終わってしまいましたが、でもこの作品の2を作って欲しいです (2016年1月10日 19時) (
レス) id: 44374faa23 (このIDを非表示/違反報告)
競 - 次作楽しみにしてます (2015年11月22日 8時) (レス) id: 44374faa23 (このIDを非表示/違反報告)
競 - とても面白いです。続きを読むのが待ちきれません。更新待ってます。 (2015年11月19日 3時) (レス) id: 44374faa23 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - そうなんですか……この作品を楽しみにしていたので正直残念なところもありますが、次作を出していただけるということなのでまたそちらを読んでキュンキュンさせてもらおうと思います！次も頑張ってください！ (2015年11月18日 23時) (レス) id: d267e2f387 (このIDを非表示/違反報告)
おかゆり(プロフ) - 美咲さん» コメントありがとうございます!こんな駄作を楽しんでいただけて、私も嬉しいです!次回作の方も、ぜひよろしくお願いします。 (2015年11月18日 7時) (レス) id: a2da15616c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おかゆり | 作成日時：2015年11月1日 18時
