三代目JSB × princess

004 × RYUTO ページ7

．





(( 数原side ))







ある日のGENERATIONSの楽屋にて



メンバー各自、好きなことやって自由に過ごしていた








俺も、ソファー座って、スマホいじりながらゆっくりしてた






そのとき









コンコン…









控えめなノック音







亜「はーい。どうぞ〜。」






ガチャ…っと、扉を開けて入ってきたのは







隼「あ!A!!!!!」


「失礼しま〜す。」








Aが来たことで、楽屋がさっきより賑やかになる







亜「遊び来てくれたの?」


「まぁ、そんな感じかな(笑)でも、このあとトレーニングするからすぐ戻んなきゃだけど。」









そう言って、俺の方へと近づいてくる









「数原くん。」


数「ん?」


「はい。これ」







Aに手渡された、少し大きめの紙袋



「お誕生日、おめでとう!」


数「え、わざわざ届けに来てくれたの?」


「うん!どうしても、直接渡したくて(笑)」







…うわ、今のキュンとしたわ(笑)





早速、紙袋から取り出しラッピングを丁寧に剥がす






数「あ、タオル!」


「トレーニングとかで、いっぱい汗かくと思って。」


数「…ん?俺の名前入りだ!」


「それ、ね?私が縫ったの。下手くそだけど、、」







そこには、ローマ字で" RYUTO.K "と刺繍されていた






．

( ☆ )→←( ☆ )

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す