三代目JSB × princess

( ☆ ) ページ36

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広「…お礼を言うなら、俺のほうだ。」


「え？」


広「突然この世界に飛び込むことになって、すごい苦労かけただろ。」


「いや、そんな、」


広「今まで、数えきれないくらいの壁にぶち当たったと思う。けど、Aはそれを1つずつ乗り越えて、成長してくれた。初めてAに会った時、" この子なら、きっと大丈夫だ。 "って。根拠はないけど、そう思えたんだよ。」



「…。」


広「思ったとおり…いや、俺の思ってたよりさらに、Aは努力し続けてくれた。本当に、感謝してる。」


「…私は、人一倍 努力しなきゃいけないって。そう思って、やってきたので。努力するのは、当然です。」


広「…A、強くなったな(笑)」




私の頭を、ポンポンと撫でて

嬉しそうに笑うHIROさんを見てたら


私もつられて笑顔になる。









．





常に、周りの人を深い愛で包み込んでくれるHIROさん。



こんなにも温かくて、愛情深い人

他にいるのかなって思うくらい。









本当に、この人についてきてよかった…と

心から思える。









広「これから先も、もっと多くの壁にぶち当たると思うけど。お前なら大丈夫だって、信じてるぞ。」


「はい！」









HIROさんのおかげで、素敵な先輩方に出会えた。

最高の仲間に出会えた。

素晴らしい景色を、たくさん見ることができた。









今度は私が、HIROさんに恩返しする番だから…




．




Fin.




ここまで読んで下さり、心から感謝します。

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作者の原動力になりました。


次回作は、もう考えてあります。

ツンデレ色白王子〈佐野玲於 様〉mainの

切ないラブストーリーを…

近々、更新したいと思いますので

ぜひ、そちらの方にも足を運んでくだされば嬉しいです。

最後に、


よろしければ1番右のお星様をぽちっとしていただけたら幸いです。


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