三代目JSB × princess

012 × NAOTO ページ24

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(( 直人side ))








「なーおーとーさん。」


直「ん〜？どした〜？」


「…、」









楽屋のソファーで雑誌を読んでる俺のそばに

トコトコと歩いてきて 隣に座ったA







いきなり、ぎゅっと抱きついてくる




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．




ああ、これはもしかしてもしかすると…



" 甘えたモード "かな？




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たまーに、あるんだよね


いきなり無言で抱きついてきたり

意味もなく くっついて周ったり





その相手は、その時によってバラバラで…




今回の相手は俺みたい。




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直「よしよし。」


「んふふ//」




こういうときは、好きなだけ甘えさせてやる。









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Aも、きっと心細いんだろうな…




沢山の方たちが三代目を応援してくれて

自分たちの夢が1つ1つ叶ってく









けど、その分



与えられるプレッシャーも大きくて。









大人の俺達でさえ、時々 ふと誰かに寄りかかりたくなる。









Aは、こんなに小さな背中に



大きなプレッシャーと期待を背負ってる。




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壊れてしまわないように、崩れてしまわないように




時々こうやって、誰かに甘えて力 抜いてんだろうな。




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