三代目JSB × princess

006 × REO ページ11

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(( 玲於side ))





岩「今日、このあと暇なら飯行かない?」








新曲のダンスの振り合わせが終わって、事務所内の自販機に飲み物買いに来たら岩さんに会って

ご飯に誘われた俺






特に用事もなかったし、先輩からの誘い出し






断る理由もなく「はい、ぜひ」と答えた







いっそいで着替えて、荷物まとめて


岩さんの待つ駐車場へとダッシュ









玲「お待たせしましたっ」


岩「おう(笑)じゃあ、いこっか。」








岩さんの運転で、和食料理店へ









個室に通されて、向い合って座る









岩「最近、どう?仕事。」


玲「あー、まぁ、おかげさまで順調です(笑)」


岩「そっか〜(笑)」


玲「あ、ツアーお疲れ様でした。」


岩「ありがと。…MAKIさんMATSUさんUSAさんが勇退って、やっぱ寂しいよねぇ、、」


玲「そう、っすよね、、」









手元の烏龍茶を一口飲んで、寂しそうな表情の岩さん









岩「けど、先輩方が切り拓いてくれた道を、俺達はもっと前に進んでかなきゃだな。」


玲「はい!」









岩さんは、いつもの優しい笑顔で笑った








あぁ、男の俺からしても

ほんと綺麗な顔してるな…









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