シ ア ワ セ ２

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、









「よっ」









「が、岩ちゃん？なんで？

学校来て平気なわけ？」









「うーんたぶん？」




「たぶんじゃないよ！！

ほら、早く家帰って！」









「おれがきたかったらかきたの！！」






そして私は壁の方に追いやられた



世に言う壁ドン的なやつをやられた









「この間の続きなんだけどさ、、、」








そう岩ちゃんが言った









「A」







私は声が聞こえる方を見た









「おっ臣」









「岩田なにやってんの？

A困ってんじゃん」









「臣？行こうよ、Aちゃん

岩田くんと話してるみたいだしさ」








倫那ちゃんがそう言ってるのを

聞かずに言ってくる









「登坂さ彼女と登校中なのに

Aに話しかけんだ。」









「幼馴染み助けんのは

俺の役目だから」









「まだ幼馴染みって言う壁貼ってんの？？

Aは女だ。お前の幼馴染みとか

関係ないから。」









そう言って私の頭をなでて




私の腕を引っ張って歩きだした

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