私はいつも悪役 - 壱 -

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あなたside

ふぅ〜平気、平気！！




ガチャ



中から話し声が聞こえたけど、うちが入った瞬間話し声が止まった



臣「さっきは結構なボロクソ言いやがってよ！！うぜーんだよ！きえろよ！目障りなんだよ！」



直「おい！臣！！やめろ！仲間だろ！！」



臣「NAOTOさん、おれは、こいつのこと仲間だとおもったこと無いっす！みんなもそうだろ？」



岩「おれもっす！」



隆「俺も〜」


健「俺もやで〜」



そんな言葉を無視して荷物を用意していた




岩「おい！ボコ」



「痛っ………」



乃「やめなよ」



岩「なんでそんなやつかばうんだよ」



乃「仲間じゃないの？」



岩「仲間だとおもったことないから」



「ふふっ笑笑笑」



臣「何笑ってんの？」



「礼儀もなーんもできてない奴らに
仲間なんて思われたくないし
あと、乃愛ちゃんさ、
思ってもないこと言わないで。
私は絶対にあなたのこと許さないし
仲間だと思ったことない。
あなた達もだけどね」



臣「てめー！！！！サイテーだな！」



「お前らに言われなくない」



岩「てめー！！！ボコボコボコ」



「痛………」



バン！！！！！



？「おい！岩ちゃんやめろ！！！！」




「え？啓ちゃん？な…んで？……」


玲「(人1)！！！！！！！」



「うぅ…が…んば…ったよ笑」



…………



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
啓司side
トイレ、トイレ〜



あっ！玲於ちゃんとりょーたじゃーん！！



啓「れ〜お！りょーた！！」




玲「あっ！啓司さん！！」





啓「玲於と涼太なにしてんの？」




涼「(人1)ちゃんまってるんです！」





啓「あっ！そうなんだ〜」




玲「はい「てめー！！ボコボコボコ」」




啓「これやばくない？？？行ってくる！！」




バン！！！



そこに見えたのは(人1)を殴る岩ちゃんだった…




啓「おい！岩ちゃんやめろ！！！！」



「え？啓ちゃん？な……んで？？」



それを言ったあと玲於が(人1)に駆け寄った




玲於が(人1)に喋りかけたあと(人1)は気を失った…

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