私はいつも悪役 - 壱 -

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あなたside



「おはよーございまーす」




直、己、臣、岩「「「「おはよー」」」」




いつもなら無視をしている



もう恋奈さんの言いなりになんてなんないんだから



「お、おはよ…」




己「^^」




隆「おはよーございまーす 」




「おはよーございまーす…」




隆「チィいんのかよ邪魔だな」




「…」




すると恋奈さんが入ってきた




やだ…いつもの始まるよ…




恋奈「おはよーございまーす！ちょっと(人1)さん借りてもいいですか？？」




隆「あっ！いいっすよー！」




今市さん…




恋奈「そうですか〜！ありがとうございます！」





そう言って私をメイク室につれてった…




恋奈「ねー！いつになったら消えんの？邪魔なんだけどー！お前がいると空気が悪くなるんだけど」





「すみません…」






恋奈「すみませんじゃねぇーよ！ボコッ」






「キャッ」





恋奈「きもっ！ね！恋叶返せよ！！！ボコッ」





これは毎日のこと…





玲於が階段から突き落とされた後から






私への当たりが強くなった






暴力もしてくる





恋奈「おい！きいてんのかよ！」






「痛っ…」





恋奈「ボコッボコッボコッボコッ」








恋奈「いいきみー！！お前が生きてるせいだから…死ねば楽だよ？^^」







「私は！！！絶対に死なない！！！！！恋叶の夢を！！！私が！！！かなえるんだから！！！！」








恋奈「うっせーんだよ！」








そう言って何度も私のことを蹴って






出て行った






少しここで休んでいると





GENEのヘアメイクの凛さんが入ってきた






凛「！？へ、平気ですか！？」







「平気ですよ^^」








凛「恋奈さんですよね？」









「違いますよ？」








凛「私知ってるんです！！雨宮さんがされてること！！私！雨宮さんのこと助けたいんです！！だから…その…私じゃ頼りないかも知れませんけど…相談してください！」






「ありがとうございます^^」

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