私はいつも悪役 - 壱 -

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隆二side





今日はGENEと撮影か〜





今日も楽しませてもらうからね(人1)ちゃーん





岩「隆二さん！」



隆「なにー？」



岩「顔怖いっす」



隆「まじで！？」



岩「はい！もしかして(人1)のこと考えてました？」



隆「うんｗｗｗ」




岩「笑」




隆「ま、今日は楽しませてもらうからﾆﾔ」




岩「そうっすね！楽しみっす」




臣と(人1)が喋ってる




(人1)はなにを使って臣を自分の仲間にしんだろう！



臣になんかしたなら許さねぇー！




隆「(人1)話あんだけどいい？」




「…はい」




隆「ここじゃあれだし隣の部屋行かない？」




「…はい」


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あなたside



今市さんに呼び出された




たぶん臣ちゃんのことだろう




だってね相方があなたの大ッ嫌いな人の仲間になってしまったもんね




「直ちゃん！直己くん行ってくる！」





ガチャ





「今市さん話ってなんですか？」




隆「あのさ…臣に何したの？」




「何もしてませんよ？」




隆「じゃなんでお前のとこにいんの？」




「わかりません」




隆「わかりませんじゃねぇーだろ！知ってんだろ？おしえろよ！」




「わかりませんって！」




隆「あぁ！わかったー！もしかして寝たのか？」




この今市さんの一言で私の何かがプツンと音を立てながら切れた





「ﾊﾞｼﾝ!」






隆「てぇーな！」





「はぁ？何ゆってんだよ！ねるわけねーだろーが！」





私はどんどん壁側に今市さんを追い込んだ




「さっきから変なこと言いやがって！そんなこと臣ちゃんに聞け！知らねーんだよ！」




今市さんの脚の間に脚をボンとやった




いわゆる股ドン




「次そんなこと言ったら！ぶっ潰す！」




バン！




「ただいまー！」




直「あれ？隆二は？」




「知りませーん！」




コンコン





みんな「はーい！」





この出会いが私の運命をどんどん返ってった

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