イイコト ページ7
『いいこと？』
「そ♥とってもたのしいコト♠」
ジリリリリリリリリリ！！！！
『！』
これ以上はまずいと思った矢先、ベルが鳴る
良かったとホッとした。
『で、では失礼します！』
逃げようとしたその時、
「ん〜♥ダメだよ。キミはボクの獲物だ♠」
何故か彼のところに引っ張られる。
念だ、これ…！
急いで凝をしてみる。
私の右手にガムのようなものが巻きついていた。
『な。やめてください！』
「今からキミはボクのパートナーだ♦よろしくね？」
『わ、私じゃ足でまといです…』
「ボク、君のこと気に入っちゃった♥君みたいな可愛いオーラから漏れる殺気…あァゾクゾクする…♥」
『ほんとそのことは謝りますから！』
「あ、名前聞いてなかったね。ボクはヒソカ♥」
『Aです…』
「ククク…なんだかんだで名乗ってるじゃないか…♦可愛いねェ…」
『やめてください…』
どれくらい走っただろうか。光が見えてくる。ゴールが近いのか。
『終わるのかな。私、体力なくて…』
「どうだろうね♠」
やっと出口に出る。
『はぁ…はぁ…わたし…ほんと体力ないなぁ…』
試験官の人が、
「騙されると死にますよ」
と言った。
すると後ろから男が現れて、
「嘘だ！そいつは嘘をついている！」
彼が本当の試験管とのことらしい。
『うーん…でも私サトツさんの方が強い気がするなぁ。』
「キミもそう思うかい？ま、確かめてみなきゃね♥」
次の瞬間、ヒソカは試験官と自称試験官の人にトランプを数枚ずつ投げる。
サトツさんは軽々と受止め、自称試験官は刺さってたおれた。
どうやら解決したようだ。
『と、とらんぷがささってる…！？』
「ククク♠奇術師に不可能はないの♥」
『えぇ…なんでだろう』
ヌメーレ湿原をみんなが走り出す。濃い霧だ。泥も跳ねて嫌だ。
『ね、ねぇヒソカさん。少し屈んでくれる？』
「ン？いいけど♦」
耳貸して、と口に手を当てると、屈んで耳を貸してくれた
『ねぇ、私を1次試験突破に導いて…？』
次の瞬間、ヒソカにキスを落とす。唇に。
「♥」
ダイタン…♥と嬉しそうにつぶやく彼。
直後、彼は彼の意思に反して私を抱き上げ、走り出す。
「ククク♠なるほどね♠キミは操作系か♦」
『ごめんなさい！今は私の手駒となってください！』
「イイよ♥お姫様♥」
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かすみ(プロフ) - もるさん» 初めまして！コメントありがとうございます！お返事遅れてしまってすみません、、。更新頑張ります！多忙でかなーり亀更新になると思いますが気長に待っていただけるとうれしいです！ (2022年7月25日 23時) (
レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
もる - 初めまして！とてもかわいい主人公ちゃんで読んでいて癒されました！文面からも作者様の温和なお人柄が出ているように感じました。忙しいかと思いますが、更新楽しみにしています♪ (2022年6月29日 3時) (レス) @page50 id: 2766806a74 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - しろさん» はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです！頑張って作ろうと思います！少し待っていてください！ (2022年5月27日 2時) (レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
しろ - はじめまして！このお話とても好きです！続きは書かれないのでしょうか？？ (2022年5月20日 13時) (レス) @page50 id: 1cd0628146 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - ちくわさん» ありがとうございます！がんばってみます！ (2020年12月29日 10時) (レス) id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞 | 作者ホームページ：http://narutodreamer
作成日時：2020年9月11日 13時
