天空闘技場 ページ32
『でっかーーい!!』
目の前にしたのはジャポンにはないとても大きな建物
なぜこんなところにいるのかと言うと遡ること数十分前
「じゃあ私はここで失礼する」
「え?」
「キルアとも再会できたし私は区切りがついた。オークションに参加するためには金が必要だしな。
これからは、本格的なハンターとして雇い主を探す。」
「そっかぁ…。じゃ俺も故郷に帰るとするか。」
「レオリオも?」
「やっぱり医者の夢は捨てきれねぇ!国立医大に受かれば、コレでバカ高い授業料は免除されるからな。これから帰って猛勉強しねぇとなぁ!」
『レオリオならできるよ!応援してる!!』
「うん!頑張って!」
飛行船乗り場にて
「また会おうぜ」
「そうだな。次は…」
「「「「9月1日!ヨークシンシティで!」」」」
(ちなみにAは行かない予定ですが連れてかれます。今後にご期待!)
飛行船に乗ってそれぞれの道へと進む2人を地上から見送りながら
『「ばいばーい!!!」』
『…行っちゃったね』
「あっという間に3人になっちゃったね。ねぇ、どうする?」
「どうするって…特訓するに決まってんだろ?」
「え、なんの?遊ばないの?」
『え、わたしも?』
「お前らなぁ…」
ぺちゃくちゃとキルアのお説教が終わり、
「ゴン、Aも。金はあるか?」
『な、ない…かなぁ…?』
「うぅ…実はそろそろやばい。」
「俺もあんま持ってない…そこでだ。特訓と金儲けの一石二鳥の場所がある。」
「特訓と金儲け?」
「天空闘技場さ」
「天空…闘技場…」
『初めて聞いたなぁ。どんな場所?』
「説明はあとあと!すぐに天空闘技場へ行こう!」
そして飛行船に乗って天空闘技場へ着いたのだった。
キルアが言うにあの大きい建物は、
地上251階、高さ991mと世界第4位の高さを誇る建物らしい。
受付を終え____
「キルア=ゾルディック様は2054番、ゴン=フリークス様は2055番、A=A様は2056番。1階闘技場ではこの番号でお呼びしますのでお間違いのないように。では、中へどうぞ。」
『「わぁ!」』
活気で賑わう1階アリーナ
「懐かしいなぁ。ちっとも変わってねぇや。」
「え、キルア来たことあるの?」
キルアはどうやら来たことあるらしい。
なんて話をしていると
「1899番、2056番の方、Aのリングへどうぞ」
『わっ、わたし?!うぅ…』
「がんばって!」
「お前が1番か!頑張ってこいよ!」
290人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かすみ(プロフ) - もるさん» 初めまして!コメントありがとうございます!お返事遅れてしまってすみません、、。更新頑張ります!多忙でかなーり亀更新になると思いますが気長に待っていただけるとうれしいです! (2022年7月25日 23時) (レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
もる - 初めまして!とてもかわいい主人公ちゃんで読んでいて癒されました!文面からも作者様の温和なお人柄が出ているように感じました。忙しいかと思いますが、更新楽しみにしています♪ (2022年6月29日 3時) (レス) @page50 id: 2766806a74 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - しろさん» はじめまして!コメントありがとうございます!嬉しいです!頑張って作ろうと思います!少し待っていてください! (2022年5月27日 2時) (レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
しろ - はじめまして!このお話とても好きです!続きは書かれないのでしょうか?? (2022年5月20日 13時) (レス) @page50 id: 1cd0628146 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - ちくわさん» ありがとうございます!がんばってみます! (2020年12月29日 10時) (レス) id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:霞 | 作者ホームページ:http://narutodreamer
作成日時:2020年9月11日 13時