旅立ちの飛行船 ページ31
『ま、まぐれだよぅ〜…』
「見たのは私と彼、レオリオだけなのだが、少なくとも私たち4人の中では1番強いだろう。」
「実際、オレはヒソカに一発殴られて意識飛ばしたからなぁ。」
「俺も悔しい思いしたなぁ。」
「オレら、っていうかこいつら3人な。アイツに手も足も出なかったってワケ。」
『私もだよ〜ヒソカさんだって友達だから手加減してくれたんだよ…』
「A、アナタそんな危ない人と友達になったの？」
『え…優しいお兄さんだよ？』
「すごいじゃないかA！そんなに強いのか！」
「アナタ！」
「俺はAを、Aの強さを信じてる。」
「お母さん、Aを信じてあげて！！A、すっごく強くて優しいんだ！」
「同感だね。Aは1人で旅をしても大丈夫。悔しいけど俺より強いもん。」
「…わかってるわ。もう決めたことだし。」
「俺はご両親の気持ちもわかるぜェ。可愛いAチャンが平和なジャポンから出ちまうんだもんなぁ…ま、でも安心してください。Aはオレより強いんで！」
「それに私達がついてます。行動は別にしても、ある程度近い場所にいるはずです。」
「ま、信じられないけどレオリオさんみたいな大人の男性より強いんだったら心配する必要はなさそうね！」
「ハハハ、まぁ俺、Aの一個上なんですけどね」
「「え。」」
その後、ジャポン特有の文化に触れたり出店・露店に行き温泉に入りスシを食べ、そんなこんなで楽しい日帰り旅行はおわったのだった。
彼らが帰る同じ飛行船でAも出発するのだった
『お父さん、お母さん。行ってくるね』
「あぁ。楽しんでくるんだよ」
「A、気をつけなさい。4人とも、Aをよろしくお願いします。」
「うん任せて！お母さんのお料理、とっても美味しかった！また遊びに来るね！」
「お世話になりました。Aは私達に任せてください。」
「心配せずともAを危険な目には合わせませんから！」
「行くぞ〜ゴン、A……とクラピカとレオリオ〜」
「ついでかよ！！」
『行ってくるね。』
きゅ
ふたりに抱きついてから飛行船に乗ったのだった。
次回
天空闘技場でお小遣い稼ぎ
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かすみ(プロフ) - もるさん» 初めまして！コメントありがとうございます！お返事遅れてしまってすみません、、。更新頑張ります！多忙でかなーり亀更新になると思いますが気長に待っていただけるとうれしいです！ (2022年7月25日 23時) (
レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
もる - 初めまして！とてもかわいい主人公ちゃんで読んでいて癒されました！文面からも作者様の温和なお人柄が出ているように感じました。忙しいかと思いますが、更新楽しみにしています♪ (2022年6月29日 3時) (レス) @page50 id: 2766806a74 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - しろさん» はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです！頑張って作ろうと思います！少し待っていてください！ (2022年5月27日 2時) (レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
しろ - はじめまして！このお話とても好きです！続きは書かれないのでしょうか？？ (2022年5月20日 13時) (レス) @page50 id: 1cd0628146 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - ちくわさん» ありがとうございます！がんばってみます！ (2020年12月29日 10時) (レス) id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞 | 作者ホームページ：http://narutodreamer
作成日時：2020年9月11日 13時
