4次試験 ページ20
4次試験は狩る者と狩られる者
ヒソカから、トリックタワーを攻略した順にくじを引く
私はと言うと
『80番…』
80番。確か女の人だ。同性だったからよく分かる。
全員がくじを引き終えた。
船内にて＿＿＿＿
「A、何番だった？」
『ひみつにしてね。80番だよ…ヒソカは？』
内緒話をするように、手で口を隠して耳元でそっと囁く
「ボクは秘密♥」
『え、え！？ずるい！！』
「キミ、ボクを信用しすぎじゃないかい？キミのターゲットがボクじゃなくても、ボクのターゲットがキミかもしれないだろ？♠」
『あ…』
「ククク…♦ま、ボクのターゲットはキミじゃないけどね♥」
『そっか…よかった…』
船ではババ抜きをして時間を潰していた
「う〜ん♥コレかな？」
『うぐっっ』
「い〜やこっちかな？♦」
『ふぅ…』
「やっぱこっち♥」
『あああ！！！』
「なに、君とうとう声にまで出るようになったの？」
『だ、だってヒソカさん、こーやって私で遊んで精神的に追い詰めてくるからぁ！』
「ヒドいじゃないか…♦」
『も〜私の負けでいいですよぅ！！！』
つーんと拗ねてしまう彼女
そんな彼女に、可愛いねェ…♥と満足そうに目を細めるヒソカ
呆れた顔で2人を見るイルミ
そしてそんな3人を引いた目で見る周囲の人間
たしかに変人2人にこんな華奢で可愛い子が混じってたら、誰もが驚くだろう。
そうこうするうちに、ゼビル島に到着
先程のくじ同様、ヒソカから順に下船していく。
イルミが見えなくなってから、Aも出発する。
2分くらい歩いて、とりあえず飲み物と食料を確保しようと川へ向かう。
が、下流だと色んな人が集まると思い、少し遠いけど上流まで向かうことにした。
先生との修行の成果もあり、彼女の足は常人を超える速さになった。
ゴンやキルアなどには叶わないけど、木々をつたって移動もできるようになった。
フルスピードで川の上流に向かい、その辺を寝床にしようと考える彼女。
『と、その前に、体洗わなくちゃね。』
彼女は、なんの危機感も持たず、身にまとっている衣服を脱ぎ、可愛らしい下着だけになる。
小さな滝のようなものもあり、そこで水浴びをする。
傍から見たら、まるで天女が水浴びをしているような、おとぎ話のような光景である。
無事、体も洗い終え、水も飲めそうだし飲む。
その後、ゆったりと休憩。
『さて、そろそろがんばらなくちゃ！』
ジャポン人は夜型。夜に活動するのだ。
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かすみ(プロフ) - もるさん» 初めまして！コメントありがとうございます！お返事遅れてしまってすみません、、。更新頑張ります！多忙でかなーり亀更新になると思いますが気長に待っていただけるとうれしいです！ (2022年7月25日 23時) (
レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
もる - 初めまして！とてもかわいい主人公ちゃんで読んでいて癒されました！文面からも作者様の温和なお人柄が出ているように感じました。忙しいかと思いますが、更新楽しみにしています♪ (2022年6月29日 3時) (レス) @page50 id: 2766806a74 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - しろさん» はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです！頑張って作ろうと思います！少し待っていてください！ (2022年5月27日 2時) (レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
しろ - はじめまして！このお話とても好きです！続きは書かれないのでしょうか？？ (2022年5月20日 13時) (レス) @page50 id: 1cd0628146 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - ちくわさん» ありがとうございます！がんばってみます！ (2020年12月29日 10時) (レス) id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞 | 作者ホームページ：http://narutodreamer
作成日時：2020年9月11日 13時
