天使系悪魔くの一

てんしがさんじゅうななにん ページ39

ｻｸﾗ「ねぇ…タズナさん」

ﾀｽﾞﾅ「なんだ？」

ｻｸﾗ「タズナさんの国って''波の国''でしょ」

ﾀｽﾞﾅ「それがどうした」

ｻｸﾗ「ねぇ……カカシ先生…その国にも忍者っているの？」

ｶｶｼ「いや、波の国に忍者はいない。…が、たいていのな他のには、文化や風習こそ違うが隠れ里が存在し忍者がいる。」


ｶｶｼ「その火影・水影・雷影・風影・土影の、いわゆる『五影』は全世界、各国何万の忍者の頂点に君臨する忍者たちだ。」

ｻｸﾗ「へー、火影様ってすごいんだぁ！」(あのショボイジジイがそんなにスゴいのかなぁ…なんかウソくさいわね！)


A (そりゃそうだよね！火影様だもん！)

ｶｶｼ「……お前ら今火影様疑ったろ」

ﾅﾙﾄｻｽｹｻｸﾗ ｷﾞｸｯ
A「？？」





ｶｶｼ「ま…安心しろ。Cランクの任務で忍者対決なんかしやしないよ。」

ｻｸﾗ「じゃあ外国の忍者と接触する心配はないんだァ」

ｶｶｼ「もちろんだよアハハハ！」


ﾀｽﾞﾅ「……」

ｻｽｹ「……」

A「どうしたのサスケ君」ｺｿｯ

ｻｽｹ「いや、なんでも。」


ﾋﾞﾁｬｯ


A「ひゃっ、水溜り踏んじゃったぁ…」

ｻｽｹ「ほらよ。」

A「ハンカチ…貸してくれるの？ありがとう！」

ｻｽｹ「フンっ///」

A「サスケ君って女子力高いんだね！」(((^-^)))



ﾌｷﾌｷ


A「あれ、そう言えば、なんで水溜りなんか……」


気になって後ろを振り返ると、





A「先生後ろッッッ！！！！！」

ｶｶｼ「なにっ！？」

ｻｸﾗ「え！！？」

ﾅﾙﾄ「な…なんだァ？」



「1匹目」


ズシャァッ


A「構えてっ！」

ｻｸﾗ「キャー！！」

ﾅﾙﾄ「カ…カカシ先生ェ！」

A「サクラちゃん！ナルト君！構えて！！！！」


「2匹目」



ﾅﾙﾄ「！！！」


ﾀｽﾞﾅ (に…忍者！！？)


サスケ君は手裏剣で敵の鎖を木に打ち付けたので私もすかさず、

A「サスケ君！私も！」

クナイで杭の役割をする


敵1(外れぬ…！)


そしてサスケ君は2人の敵を蹴った

敵1，2「グッ！」

ﾅﾙﾄ(ス…スゲェ！！)

A「ナルト君、大丈夫！？肩貸すよ！」


ダダっ

ﾅﾙﾄ「うわぁ！！」

A「あたしが守らなきゃ…！」

ﾀｽﾞﾅ「！！」

A「うそ…サクラちゃんの方も！？」


ｻｸﾗ「おじさんさがってェ！！」

ﾄﾞﾝｯ

ﾀｽﾞﾅ「！！」

ｻｽｹ「！」

A「よかった…サスケ君が…」

ﾅﾙﾄ「Aちゃん！！」

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