天使系悪魔くの一

てんしがじゅうよにん ページ15

名前side＿＿＿＿



邪魔しないように逃げてきたけど、行く宛もないなぁ。


??「お前…」



この声＿＿＿＿



名前「サスケくん！？何でここに！？」
ｻｽｹ「は？」
名前「サクラは？」
ｻｽｹ「お前こそあいつと一緒じゃなかったのかよ？」
名前「いや一緒だったけど空気読んで逃げたでしょ！」
ｻｽｹ「？？」
名前「何が何だか分からない…」
ｻｽｹ「ﾁｯ」
名前「ﾋｲｲｲｲｨｨｨｨ!!(゜ﾛ゜ﾉ)ﾉなんで舌打ちｨ!?」
ｻｽｹ「さてはナルト、あの時…！」
名前「ナルト君？」
ｻｽｹ「行くぞ、今すぐあいつらのところへ向かう！」


ﾊﾟｼｯ



なんで手を取るの！？www



名前「えっ、ちょどういうこと！？」



サクラの元に着いたけど2人の邪魔をしないように木の後ろで気配を消す。



ｻｸﾗ「あっ！も〜〜サスケ君ったら！シャイなあんちくしょうなんだからぁ〜♡心の準備は出来た？私はもうバッチリなんだけどなぁ〜♡…ちょ、ちょっとサスケ君？」
ｻｽｹ「ナルトは？」
ｻｸﾗ「またまた、話を逸らしちゃって〜。ナルトなんてほっとけばいいじゃな〜い！サスケ君にいつも絡むばっかりでさぁ。やっぱまともな育ち方してないからよあいつ！ほら！アイツ両親いないじゃなぁい？」
ｻｽｹ＆名前「！！！」
ｻｸﾗ「いつも一人でわがままし放題！私なんてそんなことしたら、親に怒られちゃうけどさぁ。独りってさぁ、親にガミガミ言われることも無いしさぁ。だから色んなところでわがまま出ちゃうのよ〜」
ｻｽｹ「……孤独…」
ｻｸﾗ「え？」
ｻｽｹ「親に叱られて悲しいなんてレベルじゃねぇぞ。
」
ｻｸﾗ「ど、どうしたの？急に…」
ｻｽｹ「お前、うざいよ。」
ｻｸﾗ「！」


サスケ君…サクラ…


そのままサスケ君は歩いていってしまった。


名前「サクラ…」
ｻｸﾗ「名前…見てたの？」
名前「うん」
ｻｸﾗ「……」
名前「サクr…」
ｻｸﾗ「次からはもう少し…優しく出来るかな？」
名前「ふふっ、できるよ！」( *´꒳`*)
ﾅﾙﾄ「くっそーなんか変なモン食ったのかな〜？」
名前「あっ、噂をすれば、だよ！」
ｻｸﾗ「ナルト…！」


サクラ、顔がひきつってるよ…(￣▽￣;)


ｻｸﾗ「教室に戻るわよ！ナルト！」
ﾅﾙﾄ「サクラちゃん？」


ﾅﾙﾄ「俺を騙す気だな、サスケ！そうはいくか！」


え…ナルト？


ﾅﾙﾄ「ううぅぅぐ痛い痛い痛い！何なんだよこれ！」
ｻｸﾗ「ナルトのバカぁぁぁ！！」


なんなの今の……



第14話〜END〜

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