天使系悪魔くの一

てんしがさんじゅうよにん ページ36

ﾋﾙｾﾞﾝ「ナルト！お前には任務がどーいうものか説明しておく必要があるな…」



ﾋﾙｾﾞﾝ「いいか！里には毎日多くの依頼がまいこんでくる。子守りから暗殺まで」


ﾋﾙｾﾞﾝ「依頼リストには多種多様な依頼が記されておって……難易度の高い順にA・B・C・Dとランク分けされておる」


ﾋﾙｾﾞﾝ「里では大まかに分けてワシから順に、上・中・下忍と能力的に分けてあって、」


ﾋﾙｾﾞﾝ「依頼はワシ達上層部が、その能力にあった忍者に任務としてふり分ける。」


ﾋﾙｾﾞﾝ「で……任務を成功させれば依頼主から報酬金が入ってくるというわけじゃ…」


ﾋﾙｾﾞﾝ「とは言ってもお前らはまだ下忍になったばかり、Ｄランクがせいぜいいいとこじゃ」

ﾅﾙﾄ「きのうの昼はとんこつだったから今日はミソだな。」

ﾋﾙｾﾞﾝ「きけェェイ！！！」

ｶｶｼ「ど…どーもすみません」

ﾅﾙﾄ「あーあ！そうやってじいちゃんはいつも説教ばっかりだ」


ﾅﾙﾄ「けどオレってばもう…！いつまでもじいちゃんが思ってるようなイタズラこぞうじゃねェんだぞ！」


ｶｶｼ(あーああとでどやされんな…オレ)


ﾋﾙｾﾞﾝ「分かった」

ﾅﾙﾄ「え？」

ﾋﾙｾﾞﾝ「お前がそこまで言うなら」

ｻｸﾗｶｶｼ「「！」」

ﾋﾙｾﾞﾝ「Ｃランクの任務をやってもらう」



「ある人物の護衛任務だ」

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