天使系悪魔くの一

てんしがにじゅうきゅうにん ページ30

帰路にて＿＿＿＿



ｶｶｼ「よっ」
名前「あっ、せんせ！さっきぶりですね！どうしたんですか？」( o̴̶̷̤̤̮ωo̴̶̷̤̤̮ )
ｶｶｼ「どうしたって…甘味奢る約束したろ？」
名前「えっ、大丈夫ですよ！」:(´◦ω◦｀):
ｶｶｼ「いーのいーの！子供は遠慮しない！それに生徒相手に思いっ切り手を出しちゃったのは申し訳ないし。」
名前「あ…あれはあたしの不甲斐なさが原因だし…」
ｶｶｼ「…」
名前「ううぅ…」
ｶｶｼ「！？」
名前「ｸﾞｽｯ」


？？「名前！！大丈夫か！？」
？？「あら？カカシじゃない。」
？？「名前ちゃん…どうして泣いてるの…？」
？？「名前、大丈夫か。」

ｶｶｼ「げっ、紅…」
紅「へぇぇ〜、カカシィ。こんな可愛い子を泣かせるなんて…」
名前「き、キバ！！会いたかった！ヒナタちゃんもシノ君も！」
ｼﾉ「どうした名前、泣いていたのか。」
名前「う、ううん！あたしが一方的に泣いただけだよ！」ｸﾞｽﾝ
ｷﾊﾞ「どうした！？何があったか言ってみろ！」
名前「え、カカシ先生があたしのお腹思いっ切り殴って、それで…」
ｶｶｼ「あ、ちょ名前…！」
ｷﾊﾞ紅「「はぁぁぁぁぁ？？？」」
ﾋﾅﾀ「名前ちゃん先生に殴られたの…！？」
ｷﾊﾞ「おいテメェふざけんなよ不審者…」
紅「幼女に手を出したと思えば今度はそっちの道にも走るのね。見損なったわ、カカシ。」


私を庇うように前に出てきてくれる紅班。


ｶｶｼ「い、いやぁこれには色々あって…ね？名前」
名前「？？なんの話ですか？」(わかってない)
紅「行きましょ名前ちゃん。彼は危険だわ。」
名前「え？え？」




誤解を解くのに1時間かかった。




END

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