天使系悪魔くの一

てんしがにじゅうきゅうにん ページ20

祝！20話！╰(*´︶`*)╯ｵﾒﾃﾞﾄｳ♡


とゆーわけで！特別なお話を作りました！是非楽しんで！


祝20話記念特別噺


アカデミー卒業間際＿＿＿＿


ﾓﾌﾞ「俺さ、名前のことが好きだった。」
名前「……ふぇっっ！？///」
ﾓﾌﾞ「だからさ、付き合わね？俺達せっかく仲良くなったし。」


いつ仲良くなったんだろう……


名前「わぁありがとう！照れちゃうね…へへ///だけどごめんなさい。私まだそーゆーのよくわかんなくて…」
ﾓﾌﾞ「は？ふざけんなよ。」
名前「え…？」
ﾓﾌﾞ「付き合えって言ってんだよ。お前は俺に従っとけよ。」


ｶﾞｼｯ


名前「え、ちょ…待っ…」


コワイ…



名前「た、助けて…キバ…」






ｷﾊﾞ「助けを呼ぶのが遅ぇんだよ、名前。」
名前「キバ…！」
ｷﾊﾞ「おい、お前。」ｷﾞﾛｯ


すごい睨みだった。ちょっと怖かった。


ｷﾊﾞ「俺言ったよな？コイツに近づくなって。約束破ったの…お前だけだぜ？」ﾆｨｯ
ﾓﾌﾞ「てめぇ…覚えとけよ！」


あの子は逃げていった。近づくなってどういう事だろう。


ｷﾊﾞ「名前、ヒーローに助けられる気分はどうだよ？」
名前「キバぁぁ！」.˚‧º·(°இωஇ°)‧º·˚.
ｷﾊﾞ「泣くなよ、助けてやっただろ？」
名前「う…うんありがとう…ｸﾞｽｯ」
ｷﾊﾞ「帰るぞ、名前。」
名前「うん…！」




キバはやっぱかっこよかった。恋とかまだしたことないけど、きっと…きっと恋をするのなら、キバがいいな。






なーんてね。









〜END〜

皆さん、覚えているでしょうか？夢主ちゃんがアカデミーの男の子達に避けられてるっていう、突然出てきた意味わかんないお話がありましたよね。それの続編です。夢主ちゃんは今回のお話で勘付く程度でまだ完全には知らない段階なのですが、アレは紛れもなくキバの仕業です。キバが夢主ちゃんに想いを抱いている事はもうお分かりですよね。今回の特別噺はキバと夢主ちゃん、そしてその周りの関係を深く表しました。
期待していたお話と違った読者様もいるかもしれません。ですが、お祝い記念にこのような話をたくさん書いていくつもりですので、お気に入り登録、評価、コメントでの意見など、様々受け付けております。お気に入り登録者様が増えたらその分記念噺も増やしていこうと思いますので、どうかこれからもご支援をお待ちしております(＊◕ᴗ◕＊)

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