episode 37 ページ39
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____ｶﾗﾝｶﾗﾝ…
梓「いらっしゃいませー！
…あっ！元太くんに歩美ちゃんに光彦くんじゃない！それにコナンくんとAちゃんまで！！」
歩「梓お姉さん久しぶりー！」
元「飯食いに来たぞ！！」
光「ちょっと元太くん、あまりお店の中で騒いじゃダメですよ！」
そう言って、早速テーブル席へ駆けていく3人。
コ「おい、そっち椅子足りねぇだろ」
それに続いて、コナンくんも3人の面倒を見るためにテーブル席へ向かって行った。
梓「ふふ、子供って元気だよね。」
貴「だね。なんか見てるだけで私達の体力も吸い取られちゃいそうになるよねぇ…」
…私も歳かな。
なんたって、もう三十路手前だからなぁ
って、そんなこと言ってる場合じゃなくて。
貴「梓、最近顔出せてなくてごめんね？」
梓「ううん、全然！
…って言いたい所だけど、最近来てくれないから違うお店に浮気しちゃったのかと思った！」
そう言って、少し頬を膨らませる梓。
あぁぁぁあごめん！！！
実はさっき最近できたカフェに行こうかなとか思ってました！！！！
打首だ……切腹だ………。
もう二度と言わない。
今の言葉で確信した。もう私梓に忠誠を誓う。
梓「ふふふ、嘘だよ。お仕事で忙しかったんだよね？
…よし！今日はお疲れのAちゃんを癒せるようにとっておきの物出さなくちゃ！！
どうする？いつものホットココアにする？」
貴「うん、そうしようかな。」
梓「かしこまりましたー！」
そう言って張り切り、カウンター内で作業を始めた梓。
……控えめに言って可愛い。天使。嫁に欲しい。
元「おーい姉ちゃん！何そこで突っ立ってんだ？」
歩「早くこっちおいでよ！！」
貴「…あっ、ごめんね」
いけないいけない。この子達放置しちゃってた。
そう軽く謝って、歩美ちゃんの隣、コナンくんの向かいの席に座る。
歩「お姉さん何頼む？」
貴「私はあんまりお腹空いてないし、さっき頼んだホットココアだけでいいかな。」
元「マジかよ、飯は食わねぇとぶっ倒れるぞ？」
光「みんながみんな元太くんみたいな食いしん坊じゃないんですよ！」
貴「あはは…。
私の事は心配しないでいいから、みんなは好きなの頼みな？」
私がそう言うと、個々に好きな物を頼んでいく子供達。
元「じゃあ俺は、これと、これと……」
…元太くんだけ頼む量が異常なのは、気の所為ではない…と思う。
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優凪 - いつも楽しく見させて頂いてます！！お話とっても面白いです！！あと、純黒見たいです！ (2019年10月10日 0時) (
レス) id: 2287419f18 (このIDを非表示/違反報告)
由香(プロフ) - 楽しみにしてます！ (2019年10月1日 22時) (レス) id: 4e9eb2e5b9 (このIDを非表示/違反報告)
マドレーヌ(プロフ) - とてもおもしろいです！大変だとは、思いますが更新頑張って下さい！応援してます♪ (2019年9月29日 3時) (レス) id: c84dba5333 (このIDを非表示/違反報告)
壟薇 - すごく好きです！私のタイプ（？）のど真ん中！！！！更新頑張ってくださいね！ (2019年9月27日 17時) (レス) id: ba5f7bf38b (このIDを非表示/違反報告)
EMIRIA(プロフ) - とても面白いです(^^)これからも頑張ってください！ (2019年8月29日 8時) (レス) id: 61bb63e74e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Non. | 作成日時：2018年9月11日 22時
