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お話25 ページ32

貴女side

みなさん!お久しぶりです!

ずっと寝た振りしてました!
意外ときつかった←

出水君は私が心配だったようで、抱きついてきそうになったけど、
かわしました←

別に、出水君が嫌いだからという訳ではなくて…


で!今、リームルの皆さんが頭をフル回転させて脱出方法を考えてるみたいなんですけど…



隊長「どーする?どーする?戦うのはきついよな…でも、逃げられないし…
っていうか、今、近くに星ないから、船貰っても意味ないんだよなw」

?「隊長!それ以上しゃべっちゃ駄目!黙っててください!」

全(あの人大変そう…)



いろいろしゃべってくれたw

つまり、自分の国には帰らないということか?
…なんで?
っていうのは、聞かないほうがいいんだよね…



出「あの、もしかして、自分の国に追われてる…的なやつですか?」

全(出水ー!何を素直にきいてるんだー!)

貴『出水君!それは聞いちゃダメなやつだよ!』

出『えっ!?なんで?』

貴『話し合いで解決するかもなのに、戦争になるかもしれないんだよ!?』

出『えっ』

?「………………………」

全「………ゴクッ」←唾を飲んだ音




この沈黙を破ったのは、向こうの隊長だった



隊長「そーなんだよ…今逃げててさ…」

?「隊長…それ、絶対に言っちゃダメなやつです…」

隊長「えっ!?ごめん!」

全(向こうはもっとバカだった〜)




確かに、追い出されそう…




?「ハァ…そうです。俺達はこんなんだから、追い出されたんです。それだけです」



…あの人、可哀想
道連れだ…



?「どうぞ、殺すなり、煮るなり、好きにやってください」

隊長「えっ!?煮られるの!?」

?「……………」



隊員の人はもうあきれてる…



風「わかった。では、俺達の指示に従ってもらおう」



ここからは早かった

風間さんや上層部や………風間さんに任せて←
あっという間に片付いた

それは、もう、一瞬で←



私はひとまず病院に戻った
いろんな人に声をかけられた



小「A〜死んじゃったかと思った〜。゚(゚´Д`゚)゚。」

陽太郎「A!無事で良かったな!俺は信じてたぞ!」

米「おかえり〜そんで、お幸せに〜(*´益`*)」←


最後のはよくわかんなかった
ひとまず、今まで見たことのない顔してた
…気持ち悪かった←


皆から声をかけてくれたのは嬉しいんだけど、だんだん人が減っていって…





気づいたら、出水君と二人きりに



次回!
そろそろ終わりそう!←

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作者名:みか | 作成日時:2016年7月7日 18時

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