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プライベートに知り合いを見かけたら絶対隠れるの巻 ページ7
コンビニをちょっと出て、すぐの事だった。
｢............｣
｢あ.......｣
勝己とばったり会ってしまった。
多分、走り込みとかでトレーニングをしていたであろう彼は少しだけ息切れしてて、汗も少しだけおでこから滲んでてちょっとドキドキした............って私は変態か馬鹿！
まさかプライベートで勝己に会えるとは思わなくてとても嬉しい。だがしかし、気まずい。非常に。
｢ば、ばいばい｣
一応、挨拶だけした方がいいよね…
顔を背けて早歩きで横を通り過ぎる。
いや、しようとした。
効果音を付けるとしたら、ガシッ？
｢へっ.......｣
思 考 停 止
こんな事する人周りにいないし、だから頭が混乱した。
え、何これなにこれ。少女マンガ？な訳ないから.......え、勝己を怒らせた？どうしよう
頭の中はパニック状態。
いますぐ、穴があったら入りたい.......
口癖って直らなくね？？→←コンビニ弁当は〇ブン。異論は認めない(ｷﾘｯ
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作者名：塩ライチ | 作成日時：2019年3月21日 0時
