家族の絆 ページ48
彩「炭治郎にとってこの鬼は…、禰󠄀豆子さんは…、この世で残されたただ1人の家族なんです…‼︎
あなたが大切に思っている…、家族なんだよ…‼︎
どうしておもちゃのように取っ替え引っ替えできると思っているの…？
おかしいよ…、そんなのおかしいよ…‼︎」
私はそう言って刀を振った。
彩「桜の呼吸…冷仁の情…月桜…」
刀が累くんの首に刺さる。
彩「やった…」
私が思わず喜ぶと、累は信じられないとでもいうかのような顔をした。
累「どうして…、どうして刺せた…？僕の首は僕の作る最も硬い糸の何倍も硬いのに…。どうして…」
その隙をついて、私はもう一度刀を振った。
彩「桜の呼吸…綻びの情…咲き初め…‼︎」
ところが、気配に気づかれて瞬時に飛び避けられた。
私の刀は累くんの首に僅かに掠っただけだった。
累くんは首に手を当てて傷を消し、口を開いた。
累「まあいいや。邪魔だし、まずは君から殺す。」
そう言って累くんは私に両手をかかげて、真っ赤な目を見開きながら糸を出した。
累「血気術…殺目籠…‼︎」
累くんの目よりも真っ赤な糸がドーム状になって私の周りを囲んだ。
累「残念だね。大人しく妹を渡せば助かったのに。」
籠はどんどんどんどん小さくなっていって…
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月坂柚花(プロフ) - Beleさん» ワオ！私もこれゴキブリ使って大丈夫かな〜って思ったけど結局使っちゃったw (2023年2月14日 6時) (
レス) id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
Bele - 月坂柚花さん» 「ゴキブリ」で吹いたＷｗｗ (2023年2月13日 22時) (レス) id: e42f19255b (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - yuzukaさん» ありがとう！ (2023年2月13日 20時) (レス) id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
yuzuka - 久しぶり！！お話面白いね (2023年2月13日 14時) (レス) @page50 id: e91cbbbf82 (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - Beleさん» あはは(^◇^;) (2023年2月12日 12時) (レス) id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月坂柚花 | 作成日時：2022年12月27日 20時
