帰宅 ページ19
彩「お姉ちゃん、ただいま戻りました！」
私はドアを勢いよく開けて言った。
すると奥からお姉ちゃんが出てきて、私のことを抱きしめた。
彩「わっ！」
りん「彩ちゃ〜ん！無事で良かった〜！」
お姉ちゃんにそう言われて、私はあらためて生きて帰ってこられたんだと、ホッとした。
りん「疲れたでしょう？お茶菓子用意してくるからリビングに座ってて！」
お姉ちゃんに押されながら私はリビングに入って座った。
しばらくして、お姉ちゃんがケーキを二つ持ってきて部屋に入ってきた。
りん「お待たせ！彩ちゃん、食べて食べて！」
私は遠慮気味にケーキを口に運びながら口を開いた。
彩「あの、お姉ちゃん。私…」
りん「ん？なーに？」
彩「私、鬼と人間が仲良く暮らせる世界を作るために鬼殺隊として働きたいと思っています！」
この気持ちは炭治郎君を助けた後に決めた。
怒られるかな、よくよく考えるとおかしいよね。
鬼と仲良く暮らすために鬼を狩るんだから。
恐る恐るお姉ちゃんの方を見ると、お姉ちゃんは固まっていた。
彩「お姉ちゃん…？どうかしましたか？」
するとお姉ちゃんはハッとした顔で答えた。
りん「大丈夫だよ。ちょっと昔のことを考えていただけ。」
彩「昔のこと…？」
私が首を傾げると、お姉ちゃんは悲しそうに微笑んで言った。
りん「聞きたい？」
彩「…はい！」
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月坂柚花(プロフ) - Beleさん» ワオ！私もこれゴキブリ使って大丈夫かな〜って思ったけど結局使っちゃったw (2023年2月14日 6時) (
レス) id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
Bele - 月坂柚花さん» 「ゴキブリ」で吹いたＷｗｗ (2023年2月13日 22時) (レス) id: e42f19255b (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - yuzukaさん» ありがとう！ (2023年2月13日 20時) (レス) id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
yuzuka - 久しぶり！！お話面白いね (2023年2月13日 14時) (レス) @page50 id: e91cbbbf82 (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - Beleさん» あはは(^◇^;) (2023年2月12日 12時) (レス) id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月坂柚花 | 作成日時：2022年12月27日 20時
