月坂柚花のエッセイ

12／14の出来事 ページ8

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ。

⚠︎この回は、私の愚痴がかなり多くなります。苦手な人は、Uターンをオススメします。

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私の班は今、教室掃除を担当している。

特に決められたわけではないけど、なんとなく箒三人、雑巾二人、黒板掃除二人、色々な

トコを手伝う人一人、その他二人が毎回同じ人になっている。

箒三人、わかる。

黒板掃除二人、わかる。

色々なトコを手伝う人一人、まあわかる。

雑巾二人……ん！？

教室の床は案外広くて、机をどかすと二人だけじゃとてもじゃないけど大変。

しかも、箒をはく人は三人もいらないと思う。

二人が妥当じゃないだろうか。

これだと雑巾に対する負担が大きい。

そして……私は雑巾係なんだよ〜！！

じゃあ、その他の二人は何してるのかって？

その人たち、机運びしかしてないんだよ！？

私たちみたいに雑巾や箒の人も机は運んでるのに！

なんか、ズルいって思う。

そしてもう一つ、私は掃除の時間に悩みがある。

それは、なぜか「掃除を早く終わらせることが正義！」と言うのが黒板掃除の二人を除く班の中で

浸透しているのです！

なんなら私、今日、「そんな丁寧にやらなくていいから早く雑巾終わらせて！」って言われたんだよ？

いや確かに、早く終わらせることも正しい。

……でも、丁寧にやることは大事じゃないの？

素早さ、丁寧さ、これのバランスがとれていることが、一番いいと思う。

それを言ったら、みんなは「丁寧にやってる。」「ゴミが落ちたのは、机の足のゴミだから

しょうがない。」って言う。

でも、明らかに机の足のゴミではなさそうなゴミが落ちている。

私が少し歩いただけで、三つもゴミがあった。

その子たちは、「私たちは早く終わらせられるんだから、早く終わらせるに越したことはない」って言う。

でもそれは、早く、そして丁寧にできていないと、本当に「早く終わらせられる」ことにはならないと

思う。

しかも、掃除の後の反省会を、黒板掃除の二人がまだ丁寧に黒板を消しているのに、それを待たない。

酷いと思う。

……と、愚痴になってしまいましたが、かなり心の中のモヤモヤを吐き出せたので、個人的には満足です！

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